最新!  家畜糞尿の臭気対策『デオマジックZ』 日本全薬工業が10月2日に新発売(新製品-2017.10.15)

 ホーム    トップ記事    ニュース    新製品    特集    統計    リンク   鶏卵相場(全農)   おくやみ   イベント情報 

2017年10月20日(金) 記事検索    過去の記事一覧
 メニュー
 ホーム
 トップ記事
 ニュース
 新製品
 特集
 統計
 リンク

 マーケット
 鶏卵相場(全農)

 コミュニティー
 おくやみ
 イベント情報


新聞購読の申し込み


米久おいしい鶏の帽子取養鶏団地が竣工 年間140万羽出荷の農場に

2017.09.25発行
 伊藤ハム米久ホールディングスグループで鶏肉の生産を担う米久おいしい鶏梶i金森史浩社長―本社・鳥取県東伯郡琴浦町中尾84−1)は、かねてから琴浦町八橋に建設を進めていた帽子取(ぼうしとり)養鶏団地の一期工事が完了したことから、9月1日に取引先や工事関係者らが出席して竣工式を開いた。
 帽子取養鶏団地の敷地面積は6ヘクタール。一期工事では横引き換気のウインドレス鶏舎が8棟完成し、9月から順次稼働を始める。二期工事では同様の鶏舎を8棟建設し、2018年に完成する予定。完全稼働になると、飼育羽数24万羽、年間出荷羽数140万羽の農場となる。
 鶏舎の設計・施工は日本農産工業鰍フ100%子会社である潟tァームテック(吉見隆治社長―本社・宮崎県えびの市)が担当した。農場内に鶏ふんボイラーを併設し、その廃熱を鶏舎の床暖房などに利用して、鶏ふんの燃焼灰は肥料として販売する。
 冬場には雪が1メートル以上積もることもあるため、鶏舎の屋根の軒を伸ばして入気口や排気口のフードを保護し、飼料タンクの容量を通常より大きい15トンにするなどの積雪対策も行なっている。また、雨水と汚水を完全に分離し、汚水は農場地下に設置した専用配管を通って汚水槽に集められ、浄化処理する。
 帽子取養鶏団地の鶏舎内で執り行なった竣工式では、諏訪神社の神職が祝詞を奏上してお祓いし、米久鰍フ御園生一彦社長や鳥取県、琴浦町、地権者、集落、工事関係会社の代表者が玉串をささげた。
 あいさつした米久おいしい鶏の金森史浩社長は、多数の出席者と、帽子取養鶏団地の完成に尽力した関係者に謝意を表し、「帽子取養鶏団地は計画から6年、文字通り念願がかなって本日の竣工式を迎えた。
 米久おいしい鶏の前身である米久東伯鰍ェ設立されたのは2007年で今から11年前。当時の年間処理羽数は約620万羽、売上高は約40億円、従業員数は190人であった。10年が経過し、昨年の鳥取事業所の年間処理羽数は約866万羽、売上高は約80億円、従業員数は310人となり、事業規模を大きく拡大させることができた。
 帽子取養鶏団地では年間140万羽の出荷を予定している。これにより当時の目標であった年間処理羽数1000万羽を達成することになる。このように帽子取養鶏団地は皆様の気持ち、従業員の熱い思いがたくさん詰まった農場である。
 この農場でわが社の社名にもあるおいしい鶏≠たくさん生産することが、皆様へのご恩返しであると思っている。その意味では農場の完成がゴールではなく、これからが本当の勝負である。従業員一同、一丸となっておいしい鶏≠フ生産にまい進する所存である。今後ともご指導ご鞭撻をよろしくお願いする」などと述べ、帽子取養鶏団地の成功を祈念して乾杯した。
 米久おいしい鶏は、静岡事業所と鳥取事業所があり、帽子取養鶏団地の完成で年間処理羽数約1500万羽規模になる。

【一期工事が完了した帽子取養鶏団地(上)、横引き換気のウインドレス鶏舎の内部。左側から入気し、右側で排気する(中)、併設した鶏ふんボイラーの廃熱を鶏舎の床暖房に利用(下)】



ご質問、ご意見、相互リンク、広告の掲載等につきましては、info@keimei.ne.jpまで。
本社:〒104-0033 東京都中央区新川2-6-16
TEL 03(3297)5556  FAX 03(3297)5558
掲載のデータ文章の著作権は鶏鳴新聞社に属します。