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鳥インフル 宮城、千葉でも発生 今後も警戒が必要!

2017.04.05発行
 桜の開花時期を迎え、今シーズンの高病原性鳥インフルエンザ(AI)の発生は、2月4日の事例が最後になるのではと思われていたが、3月23日に宮城県栗原市と千葉県旭市の採卵養鶏場で発生が確認された。ウイルスは両県とも国内で確認されていたH5N6亜型(25日につくば市の農研機構動物衛生研究部門で確定)。
 ただ、周辺への感染拡大はなく、両県とも27日午前にすべての殺処分鶏と汚染物質を埋却し、防疫措置を完了した。今後21日間を経過し、新たな感染がない場合、4月18日午前0時に半径3キロメートルの移動制限が解除される。昨年11月28日以降の国内発生は、9道県12事例、殺処分羽数は約166万7000羽となった。
 宮城県栗原市の採卵養鶏場(22万948羽)では、3月21日に17羽、22日に34羽、23日に45羽の計96羽の死亡鶏が確認されたことから、23日に家畜保健衛生所に「死亡する鶏が多い」と連絡。簡易検査の結果、7羽中6羽の陽性が確認され、遺伝子検査の結果、24日にH5亜型のウイルス遺伝子を確認した。
 発生農場から半径3キロメートル以内の3農場と疫学関連の2農場の立ち入り検査で異常は確認されていない。また、半径10キロメートルの搬出制限区域に入った岩手県の5農場でも異常がないことが確認されている。
 千葉県旭市の採卵養鶏場(6万1875羽)では、3月21日に14羽、22日に78羽、23日に26羽の計118羽の死亡鶏が確認されたことから、23日に家畜保健衛生所に通報。簡易検査の結果、陽性が確認され、遺伝子検査の結果、24日にH5亜型のウイルス遺伝子を確認した。千葉県での発生は2011年3月以来。
 発生農場から半径3キロメートルの移動制限区域の6農場(38万6108羽)、半径3〜10キロメートルの搬出制限区域の58農場(476万9095羽)にも異常がないことが確認され、卵の移動も26日に全面解除になっている。
 AIについては、韓国や台湾でも発生が続いていることや、渡り鳥が越冬地から繁殖地へ向かう春の渡りの時期となることから、引き続き警戒が必要である。
 環境省によると3月28日現在、今シーズンの国内での野鳥のAI感染は22都道府県、218件。
 韓国では昨年11月より377件のAI発生が確認され、約3749万羽が処分されている(3月28日現在)。今年に入り発生は減少していたが、2月下旬からH5N8亜型による発生を含め、再び発生が増加している。また、台湾でも継続してAI(N5N2亜型、H5N6亜型、H5N8亜型)の発生が確認され、今年1〜3月で95件(3月23日現在)が報告されている。

農水省が防疫対策の徹底で再通知

 宮城県と千葉県で、2月4日の事例以来のAI(H5N6亜型)の発生が確認されたことから、農林水産省では24日に、各都道府県に防疫対策の徹底通知を発信した。
 この中で、@国内の野鳥や韓国の家きんでは、引き続きAIウイルスが検出されていることAさらに、3月頃より、渡り鳥が越冬地から繁殖地へ向かう春の渡りの時期となり、国内の各所を経由して繁殖地に向かうことが知られていること――から、家きん飼養者に対し気を緩めることなく万全の対応を取るよう指導するとともに、引き続き異常の早期発見・早期通報も含めた厳重な警戒を要請するなどの助言・指導を求めた。



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