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ナベル「DET6000」に世界唯一の卵黄係数自動測定機能を搭載 アトランタのIPPE2017にナベル出展

2017.02.15発行
 米国ジョージア州アトランタ市のジョージア・ワールド・コングレス・センターで1月31日から2月2日までの3日間、「アトランタ国際生産加工展(IPPE2017)が開催され、1275社が出展。世界各国から延べ3万1000人以上が来場してにぎわった。
 同展示会は、前身のアトランタ国際養鶏展(IPE)の時代を含めて今年で69回目。日本からも潟iベル(南部邦男社長―本社・京都市南区西九条森本町86)が27年ぶりに出展した。
 同社は、27年前には「世界初のひび卵検査装置」を出展したが、今回は卵黄係数測定機能を新たに搭載し、さらに進化した「卵質測定装置DET6000」を展示・実演し、多くの来場者や、国際的な養鶏・飼料畜産業界専門メディアの「ワット」(Watt Global Media)や、「アジアン・ポートリー」(Asian Poultry)などの関心も集めた。
 卵黄係数は鶏卵の鮮度指標の1つであり、京都女子大学家政学部食物栄養学科の八田一教授(理学博士)の研究により、卵の鮮度を測定するうえで最も信頼性の高い指標であることが報告されている。ナベルはこの研究に当たり、八田教授から卵黄係数を自動測定できる検査装置の開発協力の依頼を受け、試行錯誤を経てテスト機を完成し、研究に貢献した。
 従来、卵黄係数は卵白と卵黄を分離して測定するため、多くのデータ収集にいたらなかった。本テスト機は、分離しない全卵で正確に測定できるよう開発を進めた結果、簡便に多くのデータを取得することが可能となった。
 研究成果では、@卵黄係数はハウユニットより測定値にバラツキが少ないなど、サンプリング検査に適していることAハウユニットは産卵初期に急激に低下するのに対し、卵黄係数は保存日数との相関性が良いこと――などが分かっており、卵黄係数が今後、鶏卵の鮮度指標の主流となる可能性が十分に考えられる結果となっている。
 このため、ナベルでは、ハウユニットを自動測定できる「卵質検査装置DET6000」に、卵黄係数の自動測定機能も搭載し、養鶏関係では世界最大の規模の展示会で発表し、実演しながら紹介したもの。
 南部隆彦取締役開発本部長は「卵の賞味期限は卵黄膜の強さと密接に関係があり、今後、鶏卵の鮮度指標として卵黄係数が広く利用される。また、国内外を問わず、保存日数が長くなった場合など、ハウユニットで比較が困難な卵でも卵黄係数なら比較が容易なため、より質の高い品質管理に役立つ」としている。

【アトランタの展示会に27年ぶりに出店したナベルのブース】



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