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千葉県が養鶏部門の試験研究成果を発表

2016.03.15発行
 千葉県畜産総合研究センターは2月19日、今年で53回目となる『試験研究成果発表会(養鶏部門)』を成田国際文化会館で開き、養豚養鶏研究室の3氏が情報提供した。
 松木英明センター長が、県内で約5年間にわたりAI発生がないのは生産者と関係機関の防疫活動の賜物にほかならないとし、「今後とも農場の飼養衛生管理を常にチェックし、対策強化をお願いしたい」と呼びかけて開会。
 吉敷芙友子研究員は、鶏卵生産者にとって特に関心の高い『採卵鶏主要銘柄経済性能比較調査』の結果を公表。今回は調査期間を2014年6月13日から15年10月2日までとし、ボリスブラウン、マース、ノボブラウン、ジュリア、ジュリアライト、ジュピター、バブコック、デカルブTXの計8銘柄の成績を調べた。飼養施設は開放鶏舎で、成鶏期には幅24cm×奥行き40cm×高さ43cmの成鶏ケージで複飼(2羽飼い)したとのこと。
 さらに吉敷氏は『2割程度の籾を配合した飼料給与がブロイラーの発育に与える影響』についても成果発表し、トウモロコシの約2割を籾米に置き換え、9日齢までは粉砕籾を、以降は丸粒籾を与えた際の発育成績は良好で、正肉率に悪影響はなく、腹腔内脂肪率も増加しなかった――とした。
 岡田浩子研究員は県内で入手可能な未利用資源を活用しようと『マカかす(マカの搾りかす)の採卵鶏飼料への応用』試験結果を報告。マカに含まれるポリフェノールやサポニンなどの抗酸化作用に期待し、一般的な飼料にマカかすをそれぞれ0.1%、0.5%、1%加えたところ、産卵成績に有意な差はみられなかったが、暑熱による飼料摂取量低下と、それに伴う産卵率低下を抑える可能性が示唆されたという。
 伊藤香葉研究員は『3種類の酵素剤が採卵鶏飼料の利用効率に及ぼす効果』と、『飼料中の粗たんぱく質、エネルギー含量が暑熱環境下の肥育後期ブロイラーの発育に及ぼす影響』の2題を発表。このうち酵素剤の研究では、銘柄によって効果に差があり、飼料との組み合わせによっては十分な効果が発揮されない可能性もあることを紹介した。



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