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バイオマス発電所の安全祈願祭を実施 十文字チキンカンパニー

2014.12.05発行
 (株)十文字チキンカンパニー(十文字保雄社長―本社・岩手県二戸市石切所字火行塚25)は11月13日、岩手県九戸郡軽米町の晴山地区に建設するバイオマス発電所の安全祈願祭を催し、関係者ら約60人が出席して工事期間中の安全を祈った。
 同発電所の完成は平成28年4月、営業運転開始は同7月の予定。用地面積は5.6ヘクタール、建物は鉄骨4階建て、延床面積は6799平方メートル(1階部分4150平方メートル)で、発電能力は毎時6250キロワット(3125キロワット×2系列)。
 安全祈願祭の終了後は、町内の旅館「瀧村屋」で直会(なおらい)を実施。
 施主としてあいさつした十文字社長は、多数の出席者と、安全祈願が無事に終わったことに謝意を表し、「人の健康、動物の健康、環境の健康の最高のバランスを目指す、との企業メッセージを掲げ、地元の岩手県北を中心に若鶏肉の生産事業を展開し、現在は年間5000万羽を生産して法人別で業界3位、国内生産のシェアは7%となったが、同時に鶏糞が年間約15万トン発生している。
 これまで、発酵肥料や炭化肥料として東日本全域の農家さんに安価で提供し、農業分野に貢献してきた自負はあるものの、畜糞は国内で供給過多にあるとされる中で、鶏糞の有効利用を模索してきた。
 この発電所では、1日400トン、年間12万6000トンの鶏糞を使い、毎時6250キロワットを発電し、このうち4800キロワットを売電する計画である。家庭で言えば1万1000世帯分に相当し、軽米町と洋野町、九戸村を足した3町村分に相当する。
 昨今、原子力発電の是非の議論から新エネルギーの重要性が増してきているが、ブロイラー鶏糞には飼料のカロリーの70%が残り、おがくずも混ざっているため、絶好の燃焼素材と言える。しかも太陽光や風力と違って、定時定量の発電ができる。
 また、当社の農場が22か所ある軽米町に建設することで、鶏糞の移動も最小限となり、新たな地域循環型エネルギーとして、地元の誇りとなり得るのではないか。資源リサイクルの観点からも、畜糞の供給過剰の軽減につながり、良いことずくめではないかと感じている。
 当社にとって過去最大の投資であり、これまでとは全く異なる分野の事業でもある。しかし、この岩手県北を、国内最大のブロイラー供給基地に育て上げるための、大きなステップになりうると考えている。
 引き続き、雇用を中心に地元に貢献しながら、地元とともに当社も歩んでいきたいと思っているため、今後とも皆様のご支援と、ご協力をお願い申し上げる」と述べた。
 来賓の鈴木俊一衆院議員、岩手県県北広域振興局の藤川敏彦副局長、岩手県議会の千葉伝議長が祝辞を述べ、施工者を代表して倉敷紡績(株)(クラボウ)の北川晴夫代表取締役専務執行役員があいさつ。山本賢一軽米町長の発声で乾杯し、終始なごやかに歓談。農林中央金庫仙台支店の山田秀顕支店長の中締めで散会した。
 【安全祈願祭で鍬入れする十文字保雄社長】



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