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第10回ハイライン会議を開催 ゲン・コーポレーション

2014.10.15発行
 (株)ゲン・コーポレーション(渡邉周治社長―本社・岐阜市折立296―1)は9月3、4日の両日、岐阜市のホテルグランヴェール岐山で「第10回ハイライン会議」を開き、全国の契約孵化場の種鶏管理や孵化業務、営業に従事する関係者が多数参加した。
 1日目は、米国ハイライン・インターナショナル社(ハイライン社)の遺伝学者であるペテック・セッター博士が「ハイライン社の研究プログラムにおける最新の育種改良」と題し、ハイライン社の最新育種プログラムや主要育種形質の進捗状況について紹介した。同社技術サービスのイアン・ルビノフ獣医師は「アメリカのアニマルウェルフェアの状況と孵化場の防疫管理」と題し、米国でのアニマルウェルフェアの状況と孵化場での洗浄消毒などについて説明した。ローズエーカーファームズ社のダニエル・ウィルソン獣医師は「アメリカにおける若めす導入とコマーシャル鶏の飼養管理」と題し、育成から成鶏までの飼養管理の基礎について同社で行なっている方法も交えながら紹介した。
 2日目は、ゲン・コーポレーション技術情報部の小川泰司氏が、契約孵化場からの提供データを基に2011年9月から12年8月までに孵化したハイライン種鶏群の成績について、過去10年間の生存率や種卵個数と比較するなど、近年の傾向や過去からの推移について分析したデータを紹介。その後、同社技術情報部の後藤裕司氏を座長に、事前に契約孵化場から寄せられたハイライン鶏の種鶏管理、孵化管理、コマーシャル鶏飼養に関する意見や質問を主題に熱心に情報交換した。
 11年9月から12年8月までに孵化したハイライン種鶏64鶏群のうち、契約孵化場から報告のあった44鶏群を集計したヘンハウス産卵個数(25〜64週齢)の上位3位の成績は次の通り。
 ハイラインマリア種鶏=(1)244.9個(2)244.8個(3)242.5個
 ボリスブラウン種鶏=(1)245.6個(2)244.0個(3)242.9個
 ハイラインソニア種鶏=(1)254.7個(2)250.9個(3)245.4個
 【全国の契約孵化場の種鶏管理や孵化業務、営業に従事する関係者が多数参加した第10回ハイライン会議】



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