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自給率100%の成鶏飼料『おりひめ』 穀物・たん白源ともすべて国産 昭和産業が新発売

2014.08.25発行
 昭和産業(株)(岡田茂社長―本社・東京都千代田区)は、国産原料にこだわったカロリーベース自給率100%の成鶏用配合飼料『おりひめ』を8月8日から発売した。
 農林水産省が公表した平成25年度のカロリーベースでの食料自給率は4年連続で39%となり、自給率の向上が重要な課題となっている。鶏卵の自給率は95%と高いものの、飼料原料を輸入穀物に依存しているため、飼料自給率を考慮して算出した自給率は11%にとどまっている。
 昭和産業グループでは、飼料の自給率向上に向けて2008年から国産飼料用米(玄米)を配合した飼料の販売を開始。グループ会社の昭和鶏卵(株)(永田啓二社長―本社・埼玉県三芳町)が発売した『こめたまご』は、08年は数量限定であったが、09年から通年販売となり、10年に「フード・アクション・ニッポン アワード」のプロダクト部門で優秀賞を受賞した。11年から国産飼料用もみ米の調達を開始し、12年に国産飼料用もみ米を配合した採卵鶏育成用飼料『こめっ娘』シリーズを発売、13年の同アワードでは『こめっ娘』シリーズが研究開発・新技術部門で優秀賞を受賞するなど、その取り組みは高く評価されている。今年の国産飼料用米の取り扱い数量は、取り組み開始時の08年に比べて約78倍の5100トンまで増加する見込みとなっている。
 今回、自給率のさらなる向上を目指して開発したカロリーベース自給率100%の成鶏用配合飼料『おりひめ』は、穀物原料に国産飼料用米(玄米、もみ米)のみを使用している。たん白源には“北海道産ポテトプロテイン(ばれいしょでんぷんの製造副産物)”を使用するなど、カロリーを含まないビタミンやミネラルなどの原料以外は、すべて国産にこだわった。北海道産ポテトプロテインは、道内の一部で乳牛用飼料を主体に使われているが、採卵鶏用の配合飼料に使われるのは初めて。
 『おりひめ』は、粗たん白質(CP)18.0%以上、代謝エネルギー(ME)2850キロカロリー以上で、従来の配合飼料と変わらない産卵成績を保持できるため、安心して使えるとのこと。

自給率100%のブランド卵『和のしずく』 昭和鶏卵が発売

 9月1日からは、昭和鶏卵が『おりひめ』を給与した鶏が産んだカロリーベース自給率100%のブランド卵『和のしずく』【写真下】を発売する。1パック赤玉6個入りで、希望小売価格は298円(税込み)。『おりひめ』にはパプリカ抽出処理物とマリーゴールド花弁抽出処理物を配合しているため、『和のしずく』ではカラーファン12程度の設定としている。
 昭和産業グループでは、カロリーベース自給率100%の『おりひめ』と『和のしずく』の発売によって、日本の食料自給率向上に寄与するとともに、安全・安心な飼料と鶏卵の供給に貢献していきたいとしている。
 問い合わせは昭和産業飼料畜産部(電03・3257・2940、F03・3257・2060)へ。




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