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4〜6月期の飼料基金の補てんゼロ

2014.08.15発行
 今年4〜6月期の配合飼料価格は、全国・全畜種総平均で全農が約1300円、商系が約1760円の値上げとなり、飼料基金からの補てんの有無が注目されていたが、配合飼料3基金(全農系の全国配合飼料供給安定基金、商系の全日本配合飼料価格畜産安定基金、専門農協系の全国畜産配合飼料価格安定基金)は、それぞれ7月10〜17日に、4〜6月期の補てんはゼロになると発表した。
 飼料基金の補てん制度は今年4月から変更され、異常基金の発動基準と同じ直近1年間の輸入原料価格(トウモロコシ、マイロ、大豆かす、大麦、小麦、ふすま)の変動差から補てん額を算出することになった。
 4〜6月期の平均輸入原料価格はトン当たり3万2571円で、直前1年間の基準輸入原料価格の3万4747円を下回ったため、補てんの発動はなかったもの。
 生産者の間では「値上げ時に補てん発動の有無が分からないと資金計画が大変」「輸入原料価格が前年同期を下回ったのに、配合飼料価格が史上最高値で高止まりしているのはなぜ?」などの声が出されている。



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