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韓国の鳥インフルエンザ拡大 侵入防止へ防疫対策徹底を!

2014.02.15発行
 韓国・全羅北道の種あひる農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型AI)は、地鶏、肉用鶏、採卵鶏などにも広がり、地域も忠清南道、全羅南道、忠清北道、京畿道、慶尚南道に拡大、2月7日現在で約299万羽(あひる94戸・117万7000羽、鶏49戸・181万2000羽)を殺処分(予定を含む)した。同国では、農場や関係施設の消毒を徹底し、伝統的な生鳥市場で生きた鶏・あひるの販売中止を呼びかけている。
 わが国では、平成23年3月の千葉県以降、発生していないものの、AIウイルスは、渡り鳥などの野鳥や人、物などによって持ち込まれる可能性が高いため、ウイルスを侵入させない防疫対策の徹底が求められている。
 生産現場では消毒の徹底など、バイオセキュリティを強化するとともに、(1)農場での飼養衛生管理基準の順守(2)野鳥、ねずみなどの野生動物対策の徹底(3)異常の早期発見と早期通報――が重要になる。
 また、発生した場合の防疫作業に当たる行政も、AIに関する情報を生産者、関係機関、関係団体と共有しながら、的確な初動対応ができるようにしておくとともに、低病原性鳥インフルエンザの監視や野鳥のサーベイランス体制も一層強化しなければならない。

家きん農場の75%が飼養衛生管理基準順守

 農林水産省が各県を通じて昨年11月29日現在でまとめた「家きん農場における飼養衛生管理基準の順守状況」によると、全国で家きんを飼養している8829農場(採卵鶏4356農場、肉用鶏3596農場、卵用種鶏137農場、肉用種鶏499農場、あひる60農場、うずら53農場、きじ72農場、ほろほろ鳥5農場、100羽以上の七面鳥8農場、10羽以上のだちょう43農場)のうち、飼養衛生管理基準を順守し、行政の指導が不要であった農場は全体の66%に当たる5820農場で、指導の結果、改善した9%の760農場を合わせると75%、6580農場となっている。まだ指導中が23%の2040農場、未確認が2%の209農場もあり、25%の農場は早急な改善が必要だ。
 採卵鶏の1000羽以上飼養農場は2991農場で、「順守」と「改善済」が70%の2099農場、指導中と未確認が30%の892農場。100〜1000羽層の1365農場では、「順守」と「改善済」が59%の810農場、指導中と未確認が41%の555農場。
 肉用鶏の1000羽以上飼養農場は3404農場で、「順守」と「改善済」が84%の2839農場、指導中と未確認が17%の565農場。100〜1000羽層の192農場では、「順守」と「改善済」が64%の123農場、指導中と未確認が36%の69農場。
 採卵用種鶏の1000羽以上飼養農場は135農場で、「順守」と「改善済」が90%の122農場、指導中と未確認が10%の13農場。100〜1000羽層の2農場は、いずれも未確認。
 肉用種鶏の1000羽以上飼養農場は489農場で、「順守」と「改善済」が88%の431農場、指導中と未確認が12%の58農場。100〜1000羽層の10農場は、「順守」が90%の9農場、指導中が10%の1農場。
 このほか、あひる農場は「順守」と「改善済」が57%の34農場、指導中と未確認が43%の26農場。うずら農場は「順守」が74%の39農場、指導中と未確認が26%の14農場。きじ農場は「順守」と「改善済」が63%の45農場、指導中と未確認が37%の27農場。ほろほろ鳥農場は「順守」と「改善済」が80%の4農場、未確認が20%の1農場。七面鳥8農場は「順守」と「改善済」。だちょう農場は「順守」と「改善済」が40%の17農場、指導中と未確認が60%の26農場。



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