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『マイコソーブA』を新発売 オルテック・ジャパン

2013.06.25発行
 オルテック・ジャパン合同会社(本社・東京都港区)は、このほどカビ毒吸着材の新製品『マイコソーブA』を発売する。
 動物体内でのカビ毒の吸収を抑え、健康への悪影響を低減させる『マイコソーブA』は、同社のベストセラー『マイコソーブ』の第二世代商品で、製品原料に改良を加えてカビ毒リスクを大幅に低減し、その吸着スピードにも改善が確認されている。今年3月にタイ・バンコクで開かれたVIVアジアでアジア太平洋地区での発売を公式発表したが、日本でも発売準備が整った。
 オルテックでは、カビ毒管理プログラムの「マイコトキシン・マネジメント・プログラム」を提案している。同プログラムは農場・畜産の生産現場でのカビ毒発生のリスク要因を監視・管理する「マイコプログラム」と、実際に飼料中や穀物、牧草に含まれるカビ毒の量や種類(検知対象カビ毒は38種類以上)を判別・測定したうえでトータルリスクを明らかにする「37+プログラム」を含み、カビ毒汚染の実情を正確に理解して問題に対処・軽減することを目的としている。『マイコソーブA』は、このプログラムが提案する解決策の1つに位置付けられている。
 昨年収穫した穀物を「37+プログラム」で試験した結果、サンプル中98%が少なくとも1種類、93%は2種類以上のカビ毒に汚染されていることが分かった。カビ毒が同時に複数存在すると、その影響は相乗的に拡大することが知られているため、カビ毒による総合的なリスクを客観的に把握し、全体的に対応することが求められる。
 同社では「昨年の悪天候の影響を受け、飼料とその原料におけるカビ毒の脅威が迫る中、最新技術を集結して生み出された新製品は、生産者にとって強い味方になると考えている」としている。問い合わせは同社(電03・6450・1216、F03・6450・1274)へ。



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