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平成21年度の処理羽数は7億2000万羽 161の大規模食鳥処理場

2011.03.05発行
 厚生労働省がこのほど公表した平成21年度の県別の食鳥処理羽数と検査羽数(大規模食鳥処理場161場分)によると、処理羽数の合計は前年度並みの7億2086万3322羽であった。
 このうち、ブロイラーは同0.1%増の6億4160万9356羽、成鶏は同0.5%減の7884万431羽、あひるは同4.2%増の43万3535羽であった。
 ブロイラーの処理羽数の上位県は、(1)宮崎=1億2577万4441羽(全体の19.6%)(2)鹿児島=1億2111万4831羽(同18.9%)(3)岩手=1億357万2014羽(同16.1%)(4)青森=4221万1558羽(同6.6%)(5)北海道=3151万5793羽(同4.9%)――の順。
 ブロイラーの食鳥検査による処理禁止は前年度比1.7%増の306万7608羽、全部廃棄は同2.5%増の513万2951羽、一部廃棄は同3.3%増の1889万5165羽。
 ブロイラーの処理禁止の要因は「削痩および発育不良」が63.0%を占めて最も多く、次いで「放血不良」が9.9%、「変性」が9.2%、「腹水症」が8.6%、「炎症」が6.2%。全部廃棄では「大腸菌症」が49.3%を占めて最も多く、次いで「炎症」が12.4%、「腹水症」が10.6%、「削痩および発育不良」が9.9%、「変性」が7.4%。一部廃棄では「炎症」が87.9%を占め、次いで「変性」が6.0%、「出血」が4.3%であった。
 成鶏の処理羽数の上位県は、(1)茨城=1786万3342羽(全体の22.7%)(2)鹿児島=1258万5976羽(同16.0%)(3)愛知=677万8362羽(同8.6%)(4)青森=557万6870羽(同7.1%)(5)群馬=493万1240羽(同6.3%)――の順。
 成鶏の食鳥検査による処理禁止は前年度比13.6%増の53万5889羽、全部廃棄は同11.7%減の49万9963羽、一部廃棄は同13.1%減の46万9503羽。
 成鶏の処理禁止の要因は「削痩および発育不良」が31.2%を占めて最も多く、次いで「腹水症」が29.0%、「放血不良」が13.3%、「炎症」が11.5%、「外傷」が4.9%。全部廃棄では「腫瘍」が30.2%を占めて最も多く、次いで「炎症」が20.4%、「放血不良」が14.1%、「削痩および発育不良」が11.4%、「腹水症」が8.6%。一部廃棄では「炎症」が40.9%を占め、次いで「出血」が21.5%、「腫瘍」が8.3%、「変性」が6.2%、「臓器の異常な形等」が5.2%であった。



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