最新!  ハイテムが性能アップした新トンネル換気『Pプラス』開発 冬期3ゾーンコントロールに静圧制御をシステム化(新製品-2017.05.25)

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省力・省スペース原卵輸送システム フュージョンに納入へ ハイテム

2011.02.25発行
 直立ベルトケージメーカーの(株)ハイテム(安田勝彦社長―本社・岐阜県各務原市テクノプラザ2―10)は、オランダ・プリンツェン社と提携し、昨年10月に毎時4万卵の高性能ファームパッカーを発売した。ハイテムでは、さらに同社との提携を拡充し、省力、省スペースの原卵輸送システム「エッグカーゴシステム」の開発に共同で取り組んでいる。
 同システムは、30卵入りエッグフラットを、原卵輸送向けに開発された専用プラスチックパレットにセットする方式。
 1枚のパレットの大きさは、90cm×120cmで、30卵入りフラット12枚を6段重ねた上に、デバイダーとよばれる仕切りを入れながら6段重ね、1枚のパレット上に1万2960個のタマゴを載せることができる。
 30卵入りフラットは、現在日本で使用されているフラットと外形寸法はほぼ同じだが、エッグカーゴ用に新たに開発されたフラットで、(1)パレット、デバイダーにシステム的にロックし輸送中の荷崩れを防ぐ(2)3Lも楽に収めることができる(3)ややフレキシブルに作られているため、輸送中の破卵を最小限に抑える――などの特長を有している。
 さらにエッグカーゴシステム用に、ファームパッカーで6段重ねにした30卵入りフラットを、デバイダーを挿入しながら自動的にパレットに6段積み上げていくパレットローダ(最大能力=毎時12万卵)。GPセンター、割卵工場などに搬入されたパレットから6段重ね30卵入りフラットを洗選卵機、割卵機に供給していくデパレタイザー(毎時能力=12万卵と18万卵の2機種、プリンツェン社製)も用意されており、ハイテムでは、エッグカーゴシステムの一環として推進していく。
 エッグカーゴシステム導入のためには、30卵入りフラットの更新に羽当たり20円前後(5日回転)の投資を要するが、(1)原卵保管スペースが少なくて済む(2)輸送量が約3分の1に節減できること(3)取り扱いが効率的に進むこと――から、原卵ハンドリングの大幅なコストダウンが期待できるため、ハイテムでは、毎時4万卵の高性能ファームパッカーを含め、原卵ハンドリング改善の提案を行なっていきたいとしている。
 エッグカーゴシステムの第1号は九州のフュージョン(アミューズグループ)への納入が決定しており、今年8月から稼働の予定。
 【エッグカーゴシステム(左、原卵が専用パレットに積載された状態)とデパレタイザー(右、シンプルな構造でトラブルフリーが特長)】



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