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南九州のAI 鶏卵・肉の需給に多大な影響 今後も尾を引く…

2011.02.15発行
 南九州の養鶏主産地を襲った高病原性鳥インフルエンザ(AI)は、特に関西以西での鶏肉、鶏卵の需給に大きな影響を与えている。
 鶏肉は、鹿児島県では移動制限区域が2月2日に半径5キロメートルに縮小され、制限区域外の処理場での委託処理も始まり、徐々に供給見通しが立ちつつあるが、宮崎県では依然として発生が続き、多くのブロイラー農場が移動制限区域内にあるほか、10か所の処理場のうち5か所の稼働が止まったままで、操業再開のめどが立っていない。
 鶏肉は全国的に品不足のため、供給する産地も、南九州から供給を受けていた関西以西の消費地側も、荷の確保ができず、特売の自粛などで荷をやり繰りするなど、対応に苦慮している。
 ブロイラー農場では予定の出荷時期を過ぎた鶏が大きくなりすぎてしまったとか、孵化場ではひなが出荷できないなどの問題を抱えており、ひなや鶏肉需給への悪影響は今後も尾を引くとみられている。
 鶏卵も、関西と北九州の消費地では、荷の確保ために関東から供給を受けて注文に間に合わせる動きがみられた。このため大阪と福岡の鶏卵相場(M加重)は、東京より10円高(2月9日現在)で推移している。
 産地では、移動制限区域の農場の清浄性確認が遅れたため、鶏卵の移動が認められたのはAI発生からほぼ5日後。しかも「出荷開始日またはその前日に家畜保健衛生所の臨床検査を受けて異常がないことを確認すること」との条件が付いたが、発生が相次いだ宮崎県では家保の人員が不足したため、鶏卵の出荷が予定よりさらに遅れたようだ。また、液卵工場向けの鶏卵も、GPセンターの洗卵選別機を通さなければならなかったため、余計な手間が必要になったなど、今後の改善点が指摘されている。



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