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40社の処理羽数は1%増加 05年の米国ブロイラーランキング

2006.03.15発行
 米国の家きん雑誌「ポートリーUSA」2006年1月号に掲載のブロイラー企業ランキングによると、2005年の米国の大手ブロイラー企業40社の週当たり処理羽数は、前年比約1%増の1億7,035万羽、同処理重量は同約2%増の9億1,483万ポンド(約415,333トン、1ポンド=0.454kg)となった。
 1羽当たりの生体重は5.46ポンド(約2.5kg)で、週当たりRTC(レディ・トゥ・クック=可食内臓付きと体)総生産量は同約一%増の6億9,477万ポンド(約315,426トン)であった。
 昨年は、世界各地で鳥インフルエンザが発生し、輸出市場などを冷え込ませたものの、米国のブロイラー生産は、ここ数年続く拡大傾向をほぼ維持している。40社のうちの約7割で、週当たりRTC生産量が昨年よりも増加し、特にランキング2位のピルグリム・プライド社は、同約4%増の1億1,300万ポンド(約51,302トン)となっている。
 一方、40社のうちの3社で、週当たりRTC生産量が昨年よりも減少し、ランキング1位のタイソン・フーズ社は、同約1%減の1億5,000万ポンド(約68,100トン)となっている。
 ランキング4位のパデュー・ファームズ社も、週当たりRTC生産量が昨年よりも減少したものの、2009年までに1億4,600万ドル(約172億2,800万円、1ドル=118円)をかけてジョージア州に加工施設を新設し、全体のキャパシティを倍増するとしている。
 トップ10の週当たりRTC生産量は5億259万ポンド(約228,176トン)で、前年に比べ約0.3%減少した。
 40社合計の週当たりRTC総生産量に対し、トップ3で46.8%、トップ5で57.0%、トップ10で72.3%のシェアを占めている。
 このほか数社でも設備投資への動きが見られるため、今後の順位の変動などが注目される。



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