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ブロイラーへのバイオモス添加効果でセミナー オルテック・ジャパン

2006.01.25発行
 オルテック・ジャパン(東京都港区芝2−3−3)は去る12月8日、東京・武蔵野市の日本獣医畜産大学で「ブロイラー腸健康ワークショップ」を開いた。
 同ワークショップは、同社が発売している混合飼料『バイオモス』の効果を実際に目で見てもらおうと開いたもので、ブロイラーインテや飼料メーカーの担当者らが参加した。
 “腸の健康はなぜ大事か”をテーマに講演したオルテック社のアズイ ズ・サクラニィー家禽技術ディレクターは、『バイオモス』の特徴や効果などについて説明し、「腸壁は病原菌などから常にチャレンジ(攻撃)を受けているため、病原菌の侵入防止にエネルギーを使うと、その分、飼料要求率や歩留まり、処理効率などに悪影響を及ぼす。ブロイラーの生産コストの70%はエサ代といわれているため、腸を最適に動かしてエサの吸収率を上げることで、コストの削減、つまり利益につながる。
 抗生物質を使わない畜産物への要望が消費者から高まる中で、抗生物質を使わずに腸の健康を保つには、衛生管理を徹底して病原菌の侵入を最小限に防ぐとともに、プロバイオ、プレバイオ、酵素、有機酸などを用いて、腸内の免疫活性を健康な状態で上げる必要がある。我々の『バイオモス』は、腸内に有用菌を植え付け、病原菌が増殖しにくい環境を作ることなどの効果が期待できる」などと述べた。
 講演終了後には、同大学で『バイオモス』を飼料に添加して試験飼養したブロイラーと無添加(対照区)のブロイラーを解剖し、腸の長さや強さ、腸内の未消化のエサの量、内臓の状態などを比較して、『バイオモス』の効果を確認した。



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