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茨城で鳥インフルエンザ 弱毒タイプのH5N2型 抗体陽性の5農場も殺処分へ

2005.07.05発行
 農林水産省と茨城県は6月26日、水海道市の約25,000羽の採卵養鶏場で鳥インフルエンザのH5N2型ウイルスを分離したと発表した。県は同日、家畜伝染病予防法に基づき半径5km以内の地域を移動制限地域に指定(17農場、成鶏約61万2,000羽)し、27日から発生農場の鶏と卵や汚染物の処分を開始した。ただ、28日に移動制限区域内の農場の鶏の血液を検査した結果、発生農場から半径600m圏内の5農場から、過去に鳥インフルエンザウイルスに感染したことを示す抗体を検出(その後1農場でウイルスを分離)したため、家きん疾病小委員会の提言に基づき、疑似患畜として5農場の鶏や卵などの処分を決めた。陰性が確認された12農場については、衛生条件が確認されたGPセンターに出荷する卵に限り移動制限を順次解除(鶏の移動制限は継続)していく。農水省は今後、感染経路の究明に取り組むほか、国内監視体制を強化するため、家畜保健衛生所で実施しているモニタリング調査の対象羽数を大幅に増やす予定。



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