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新トンネル換気特許成立、業界に有償公開の方針 東洋システム

2004.10.25発行
 東洋システム(株)(安田勝彦社長―本社・岐阜県各務原市金属団地97−4)は、約10年前から当時、トンネル換気の欠点であった冬期舎内温度の前後格差問題の解消に取り組み、1996年に、次の2点を特徴とする新トンネル換気を完成させた。
 (1)入気方式を夏、冬で切り替える。すなわち、夏期は鶏舎前部から後部に大量の空気を流して効果的な夏場対策とし(当時あったトンネル換気)、冬期は鶏舎前部の入気口を閉じる。
 (2)鶏舎側壁上部または天井に設けた入気口を、前部から後部にかけ2区画以上に区分の上、これに対応する温度センサーと入気口調整装置を設け、区画ごとに設定温度をターゲットとする制御を行なう。
 前記を特徴とする新トンネル換気が9月17日に特許登録(特許番号3598212号)されたため、同社では、新トンネル換気が近年、同社以外の設備会社でも利用されている現状を踏まえ、今回成立した新トンネル換気特許に対して、次の方針で対応していきたいとしている。
 (1)9月16日以前に完工した新トンネル鶏舎に対しては特許権を主張しない。
 (2)9月17日以降に完工予定の鶏舎に新トンネル換気を使用する場合は、同特許を有償公開する。
 トンネル換気鶏舎の冬期温度格差対策としては入気口を分割せず、静圧でコントロールする方式もあるが(同社でもブロイラー鶏舎ではこの方式を採用)、多段式でトリの発熱が大きいケージ採卵鶏舎では、今回特許が成立した入気口を分割し、鶏舎を前後で区分コントロールする方式は均一な舎内環境を作る上で効果が顕著で、最近では寒さが厳しい北海道の育成舎でも実績を上げており、メリットが大きいと同社では説明している。
 【冬季、新トンネル換気区分コントロールを行なう入気口駆動装置。停電時舎内が一定温度以上になると自動開放し、停電が回復すると元の位置に戻るように改良が進んでいる】



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