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SE不活化ワクチン接種群の検証が卵黄抗体の検査で可能? 大阪府立大・馬場教授らが発表

2003.12.05発行
 第24回日本食品微生物学会が10月2、3の両日に岡山市で開かれ、大阪府立大学の馬場栄一郎教授らのグループが、鞭毛特異抗原(SEp9)のエリーザを用いた抗体価調査について、3題連続で発表した。
 SE不活化ワクチンを接種した鶏と、野外でSEに感染した鶏は、従来のSEの抗体検査法では、どちらの鶏も単なる抗体陽性としてしか検出できなかった。
 馬場教授と(株)シーエーエフラボラトリーズ(大田博昭所長)のグループは、鞭毛抗原の特異部分(SEp9)をコーティングしたエリーザ(ELISAU)を使用して検査した結果、SE不活化ワクチンを規定用量通り接種した鶏群では、卵黄の抗体陽性率が70%以上を示すことを発表したもの。抗体陽性が野外感染によるものか、ワクチン接種によるものかを区別できる方法として注目された。
 馬場教授らの方法で、昨年実施した全国の市販パック卵の調査成績を再度見直すと、規定用量通り接種している採卵農場由来の鶏卵は31銘柄あり、約15%に当たるという。発表後の質疑の中で「規定用量通り接種されていないということは、どういうことか」などの質問が出ていた。
 今後はこの方法も含めて、ワクチン接種に対する公衆衛生上のさまざまな検証論議が出てくる可能性もあるとみられる。



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