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化血研がオイルバックス6を発売 NDなど6つの抗原を含む

2002.11.15発行
 (財)化学及血清療法研究所(内野矜自理事長―熊本市大窪1―6―1)は、ニューカッスル病ウイルスなど6つの抗原を含む『オイルバックス6』をこのほど新発売した。
 同研究所は、これまでオイルバックスNB2ACをはじめ、合計7種類のオイルアジュバントワクチンを販売してきたが、オイルバックスNB2ACのみならず、合わせてオイルバックスMG、オイルバックスEDS―76が普及してきたことに伴い、注射回数と注射量削減の目的で混合製剤の開発が望まれていた。その要望にこたえるため、昨年11月にオイルバックス7を新発売し好評を得ているが、オイルバックス6はEDS―76の必要がない農場向けに、同様の目的で開発されたもの。
 オイルバックス6は、ニューカッスル病ウイルス、鶏伝染性気管支炎ウイルス(練馬株・TM―86株)、ヘモフィルス・パラガリナルム(A・C型)、マイコプラズマ・ガリセプチカムの合計6つの抗原を含むオイルアジュバントワクチンである。
 同ワクチンの特徴は、(1)IB対策として、従来から定評のあった練馬株とTM―86株のIB二価である(2)6つの抗原を含みながら注射量を0.5ミリリットルに抑えてあり、注射の作業性がよい(3)混合ワクチンなのでプログラムを簡素化できる(4)注射量が0.5ミリリットルなので鶏に対する影響の軽減が期待できる(5)包装材料の簡素化によって、産業廃棄物が減らせる――など。
 用法・用量は、5週齢以上の鶏の頸部中央部の皮下に、1羽当たり0.5ミリリットルを注射する。
 詳細は、同研究所本所の営業管理部学術第2課(電096・345・6500)へ。



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