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アトランタの国際養鶏展 入場者数は大幅に減少

2002.02.05発行
 今年で54回目を迎えた恒例の国際養鶏展示会が、1月16日から18日まで、米国・アトランタ市で開かれた。今年の展示会は、「世界をつなぐ」と題され、変化と成長を続ける世界の養鶏産業の重要な問題に焦点を当てたとのことで、展示会と同時に開かれたシンポジウムでは、それらの問題(抗菌性物質、労働の多様性、生産・製造技術、環境、ならびに動物愛護など)に触れたものが多くなっていた。
 昨年(2001年)の同展示会の登録入場者数は2万2,300人で、米国内46州からだけでなく、世界110か国からの参加者があったとされている。主催者側は、今年も昨年と同様の登録入場者数を期待したようだが、昨年9月11日の米国同時多発テロの後遺症と経済不況が続いていることもあり、非公式の情報ではあるが、登録入場者数は昨年より3割弱の減少で、最終的には2万人に満たない登録入場者数となったようだ。特に目立つのが米国外からの入場者数の減少で、中近東からは皆無に等しく、中南米やアジア方面からも大幅に減っていた。日本からの視察客も少なく、資材輸入元の関係者がちらほらと見られるだけであった。
 展示を行なう企業・団体も昨年より大幅に減少し、昨年の1,085社(団体)に対し、今年は860社(団体)。しかし、新たに参加した企業もあり、展示面積は昨年と同様であることから、養鶏産業界において寡占化が進み、勝ち組と負け組との差も一段と進んでいることがうかがえた。
 展示内容も、特に目を引くような新製品などは見受けられなかった。また、昨年十一月にオランダ・ユトレヒトで開かれたVIVヨーロッパでは、動物愛護を意識したフリーレンジに関する展示が非常に多かったが、アトランタでの展示会では、ほとんど見かけることはなかった。
 動物愛護が何かと話題になっているが、展示内容にその傾向が見られないことや、シンポジウム内でも、消費者が本当に動物愛護を求めているのかどうかを疑問視する向きもあり、米国ではまだヨーロッパほど深刻ではない、ともみられた。また、昨年は会場の出入口に立っていた動物愛護団体の姿も、今年は見かけることはなかった。



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