最新!  局面が変わる鶏卵市場 魅力ある産業へ発展するために需要拡大と生産計画見直しを!(トップ記事-2018.04.25)

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鶏卵相場、3か月連続の前年割れ

2018.04.05発行
 今年の鶏卵相場(JA全農たまご・東京M加重平均)は、1月中旬から上昇を始め、2月下旬に200円台に乗せ、3月中旬にさらに5円上伸したが、26日に10円下押し(各サイズとも)して195円となった。
 月間平均を前年同月と比較すると、1月は20円安の159円、2月は15円安の189円、3月は16円安の201円と大幅に下回っている。
 需要については、総務省家計調査による昨年1人当たり購入量は前年比0.8%増で、マヨネーズ・ドレッシング向けの原料卵消費量は1.1%増、その他の業務・加工筋も前年を上回っているとみられるが、ここ数年の好卵価を背景としたひなえ付け羽数の増加で需要を上回る生産増になっていることが、前年を下回る今年の相場に表れているとみられている。増羽計画は、人手不足による農場建設の遅れなどはあるものの、中断したとの話は聞かれていない。
 2期連続の飼料価格の値上げ、輸送・流通関係コストの値上がりの一方で、4月以降も前年を下回る相場展開になれば、厳しい経営状況に追い込まれるところが出てくる可能性もあり、心配されている。



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