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知多養鶏農協 設立50周年を盛大に祝う

2017.12.15発行
 今年で設立50周年を迎えた知多養鶏農業協同組合(齋藤利明組合長)は11月24日、愛知県東海市の芸術劇場多目的ホールで記念式典を催し、組合員や取引先、行政関係者ら約180人が出席して半世紀の節目を祝った。
 同組合は昭和42年8月に発足。齋藤利一氏が初代組合長となり、現在の齋藤組合長は5代目。組合員数は準組合員を合わせて約50人。
 式典では杉浦康治理事(樺m多アグリ)の開会の言葉に次いで、同組合の40周年以降の10年間の歩みを、写真とナレーションで紹介した。
 あいさつした齋藤組合長は、多数の出席者に謝意を表したうえで、今日の組合について「組合設立時の2代目、3代目が現在、役員として頑張り、若い後継者も着実に育っている。知多管内の養鶏家は畜産クラスター事業を取り入れて設備を一新し、規模も拡大している。現在、私は日本養鶏協会の会長をしているが、中小養鶏農家の思いを中央へ伝え、実現させることに努力している」と報告。「TPPや日EU経済連携協定などによる鶏卵産業への影響を考え、これからは日本の養鶏業界が一丸となって対応していく姿勢が大事だと思う。皆様には、これまでと変わらぬご指導、ご鞭撻をよろしくお願いする」と述べた。
 多数の来賓を代表して、環境副大臣兼内閣府副大臣の伊藤忠彦衆院議員(夫人)や、農林水産省の幸田淳東海農政局長、(一社)国際養鶏協議会の秋田善祺政策代表(〈一社〉日本養鶏協会の秋田正吾副会長が代読)、愛知県半田市の榊原純夫市長、あいち知多農業協同組合の前田隆組合長が祝辞を述べた。
 池田厚子氏、大島理森衆院議長、石破茂衆院議員、平野正規豊橋飼料且ミ長ら、各方面から寄せられた祝電も披露された。
 齋藤組合長から、組合活動への多年にわたる貢献を称えて、軽部一孝税理士事務所の軽部一孝氏、知多養鶏農協の新海久夫前組合長、皆川宗夫前幹事へ功労賞を贈呈。
 齋藤組合長には、愛知県知多農林水産事務所の平井進所長から、組合の育成や養鶏業界発展への功績を称える愛知県知事表彰などが贈られた。
 昭和50年に設立された「高橋養鶏賞」の今年度の表彰も行なわれ、組合員の花井千治氏(級ヤ井養鶏場)と、中野滝宗氏(拠m多エッグ)に表彰状が贈られた。
 地域農業の人材育成に尽力している愛知県立半田農業高等学校の鵜飼愛一郎校長に、齋藤組合長から鶏卵運搬車1台(目録)を贈呈。寄付への感謝状が鵜飼校長から齋藤組合長に手渡された。
 若手からの意見発表の場も設けられ、杉浦康治氏と、花井寿仁氏(花井養鶏場)がスピーチ。
 式典の締めでは、齋藤岳士理事(泣Aイナン産業)があいさつした。
 引き続き開いた記念講演会では、前農林水産事務次官の本川一善氏が「養鶏産業の現状と課題」のテーマで講演した。
 懇親会は、知多養鶏農協組合員の勉強会「知多養鶏二十日会」の横田昭和会長のあいさつで開会。佐藤一志愛知県議が祝辞を述べ、豊橋飼料の石黒達士会長の発声で乾杯。地域で活躍する音楽家のミニコンサートを楽しみながら、終始なごやかに歓談した。
 また、東京での公務を終えて駆けつけた伊藤忠彦衆院議員があいさつ。出席者全員で万歳三唱して笑顔の記念撮影を行ない、潟nイテムの安田幸太郎専務による三本締めでお開きとなった。

【地域の関係者ら約180人が集まり、半世紀の節目を祝った】



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