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畜種ごとにアニマルウェルフェアのチェックリスト作成 自己点検での活用へ 畜産技術協会

2016.11.05発行
 農林水産省生産局畜産部は、9月30日に農水省講堂で開催した平成28年度第1回全国畜産課長会議で、28年度補正予算や29年度当初予算概算要求の概要、各課の主な施策などを説明した。
 この中で、畜産部の畜産振興課から各県に対し、「アニマルウェルフェアに関する取り組みの自己点検の取り組み改善を進めるよう指導してほしい」と要望した。

 わが国におけるアニマルウェルフェアの推進では、平成21年から(公社)畜産技術協会を中心に、畜種ごとの「アニマルウェルフェアの考え方に対応した飼養管理指針」を作成。ただ、26年度に実施したアンケート調査で、同指針の生産現場への浸透が不十分であったことから、今年度は指針の改定とあわせて生産者自らがアニマルウェルフェアの取り組み状況を自己点検するためのチェックリストを作成し、農水省も積極的な活用への指導を要請したもの。
 指針を改定したのは、肉用牛と乳用牛、ブロイラーの3畜種。これらは国際獣疫事務局(OIE)で、輸送やと畜に関するガイドラインが策定され、「アニマルウェルフェアの生産システム」が採択されたことに準じて改定した。
 ブロイラーの改定内容は、アニマルウェルフェアの状態確認などわずか。飼養スペース(55〜60羽/坪程度にとどめることを推奨)などについては変更がない。豚や採卵鶏の指針については、OIE基準がまだ決まっていないため従来通り。
 各畜種の「アニマルウェルフェアの考え方に対応した飼養管理指針」のチェックリストは、すでに行なっている場合は「はい」に、行なっていない場合は「いいえ」に印をつけ、「いいえ」がある場合は、改善のための検討を行ない、鶏にとって快適な状態を提供するようにするもの。
 チェック項目は、ブロイラーでは『管理方法』(観察・記録、鶏の取り扱い、病気・事故等の措置、鶏舎等の清掃・消毒、農場内における防疫措置等、管理者等のアニマルウェルフェアへの理解促進)、『栄養(給餌・給水)』『鶏舎』『飼養方式、構造、飼養スペース』『鶏舎の環境』などに関する全40項目。
 「ブロイラーにとって快適な状態であるかを確認するためのチェックリスト」(「はい」がある場合は、日常の管理方法や栄養、鶏舎などに問題がないかを再確認することが望まれる)も作成され、チェック項目は『鶏の状態』(餌・水、物理環境、苦痛・障害・病気、正常行動、恐怖)、『飼養環境の状態』に関する全19項目。
 採卵鶏の「アニマルウエルフェアの考え方に対応した飼養管理指針」のチェックリストは、『管理方法』(観察・記録、鶏の取り扱い、羽つつき防止、ビークトリミング、誘導換羽、病気・事故等の措置、鶏舎等の清掃・消毒、農場内における防疫措置等、種鶏の飼養管理、管理者等のアニマルウェルフェアへの理解促進)、『栄養(給餌・給水)』『鶏舎』『飼養方式、構造、飼養スペース』『鶏舎の環境』などに関する全50項目。



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