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平成27年度の食鳥検査 処理羽数は1.8%増

2016.08.15発行
 厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部の監視安全課は7月8日、「平成27年度のと畜・食鳥検査等に関する実態調査」をまとめた。
 27年度(27年4月〜28年3月)の食鳥検査による食鳥処理羽数は7億8280万8765羽で、前年度(7億6862万3144羽)比101.8%と増加した。このうちブロイラーは全体の88.4%(前年度88.2%)を占める6億9199万7699羽で、前年度(6億7686万9447羽)比102.2%。成鶏は全体の11.3%(同11.3%)を占める8863万978羽で、前年度(8969万1991羽)比98.8%。アヒル、七面鳥などの「その他」は全体の0.3%(同0.3%)を占める218万88羽で、前年度(195万1706羽)比111.7%。
 大規模食鳥処理場と認定小規模食鳥処理場(年間30万羽以下の処理施設)での処理羽数割合をみると、大規模処理場での処理は、ブロイラーは全体の98.5%(前年度も同じ)を占める6億8162万6691羽、成鶏は87.0%(同86.6%)を占める7717万3753羽、その他は19.8%(同20.7%)を占める43万2025羽であった。
 食鳥処理場数は、大規模処理場が前年度より2か所少ない147場(ブロイラー99場、成鶏29場、ブロイラーと成鶏15場、成鶏とその他1場、その他1場、休止・処理実績なし2場)。
 認定小規模食鳥処理場は同85か所減の1897場(ブロイラー760場、成鶏297場、その他72場、ブロイラーと成鶏102場、ブロイラーとその他11場、成鶏とその他17場、ブロイラーと成鶏・その他8場、休止中・処理実績なし587場)であった。
 28年4月1日現在の食鳥検査手数料は、最低3円、最高6円。ブロイラーと成鶏の全体平均は、平日4.24円(前年度4.25円)、時間外4.31円(同4.31円)、土曜日4.33円(同4.32円)、日曜日4.33円(同4.32円)、祝祭日4.33円(同4.33円)、年末年始4.33円(同4.32円)。
 食鳥処理場でのHACCP導入状況は、28年4月1日現在で、大規模食鳥処理場では、ブロイラーの114施設のうち、導入済みが全体の37.7%の43施設、導入途中が同18.4%の21施設。成鶏は45施設のうち、導入済みが同8.9%の4施設、導入途中が同20.0%の9施設、1年以内に導入着手が同2.2%の1施設。
 認定小規模食鳥処理場での導入実績はないが、ブロイラーで導入途中が8施設となっている。



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