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アレルゲン遺伝子含まない鶏を開発 ゲノム編集技術で 産総研と農研機構

2016.04.25発行
 産業技術総合研究所(産総研、中鉢良治理事長)は4月7日、農研機構畜産研究部門や信州大学農学部などと協力し、卵白のアレルゲン「オボムコイド」の遺伝子をゲノム編集技術で取り除いた鶏を開発したと発表した。アレルゲンのない卵の生産につながる技術。
 ゲノム編集は、ハサミの役割をする人工酵素などを使い、目標とする遺伝子を正確にカットしたり、加えたり(編集)する技術。現在、世界的に開発競争が起きている。
 研究チームは現在主流のゲノム編集技術を使って、横斑プリマスロックの始原生殖細胞からオボムコイド遺伝子を除き、遺伝子の継承を羽色で見分けるために白色レグホーンの卵に移植。孵化させたところ、大部分の鶏でオボムコイド遺伝子が欠失していた。この雄を再び横斑プリマスロックの雌と交配し、オボムコイド遺伝子がない系統を作ったもの。現在は主に白色レグホーンを使い、アレルゲン性をはじめとした卵の性状などの研究を進めている。
 研究成果について産総研では、将来的には副作用の少ないワクチンや、卵アレルギーの人が食べられる卵の生産に応用できると考えているが、「低アレルゲン卵の生産に道筋がついたものの、十分な安全性の確認と、ゲノム編集による産物の取り扱いについて社会的な取り決めが不可欠なことから、それらが定まるまでは法令等を順守し、開発した鶏や卵を研究以外の目的で施設外に出さない」としている。



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