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後藤孵卵場の新本社孵卵工場が完成 良質の純国産鶏供給へ 孵卵機はピーターサイム社製

2015.10.25発行
 褐纉。孵卵場(日比野義人社長―本社・岐阜市西野町7丁目北町13)は、建て替えを進めていた新本社孵卵工場(岐阜県各務原市須衛町4―291)が完成したことから、9月28日に同工場内で、工事関係者らを招いて竣工式を行なった。
 現在も稼働している岐阜市西野町の本社孵卵工場が竣工から57年が経過していることから、各務原市須衛町に所有する敷地1万7308平方メートルの一部を利用して建設したもの。
 新本社孵卵工場の面積は1447平方メートルで、世界的に高いシェアを持つベルギー・ピーターサイム社製のロングセラー機であるシングルステージ孵卵機「Vision(ビジョン)」を導入した(日本代理店は潟nイテム)。
 セッターは入卵能力3万8400卵が11台と5万7600卵が3台、ハッチャーは1万9200卵が6台。後藤孵卵場では純国産鶏「さくら」「もみじ」の育種改良を行なっていることから、育種改良に必要な基礎鶏や原々種鶏のための孵卵室も設けた。
 孵卵舎の空調ダクトや貯卵室用の転卵システム、検卵機、移卵機などもピーターサイム社製の最新鋭機で、トレイウォッシャーや鑑別・選別テーブル、コンベアなどは潟Aイピー製。
 孵卵舎の空調は、新鮮な空気を室内に均一に送風するほか、入気と排気が全く交差しないシステムとなっている。
 竣工に当たり執り行なった神事では、各務原市にある手力神社の神職が祝詞を奏上してお祓いし、後藤孵卵場の幹部や工事関係者らが玉ぐしをささげた。
 あいさつした日比野義人社長は「本日、このような秋晴れのもとで竣工式を行なうことができたのは、ここにお集まりの皆様のご協力のおかげであり、感謝申し上げる。5〜6年も前から孵卵工場を新しくしなければいけないと思っていたが、なかなか時と場所、環境、状況が思うにまかせなかった。今回やっと念願がかない、岐阜市西野町から各務原市須衛町に移転して新しい孵卵工場ができた。改めて社員の努力に感謝する。種鶏家の皆様からは引き続き種卵を提供していただけるため、新しい孵卵工場でたくさんの種卵を購入できるように我々もがんばりたい。
 今回導入した孵卵機は、セッターは入卵能力3万8400卵が11台と5万7600卵が3台、ハッチャーは1万9200卵が6台となっており、わが社にとってはちょうど良い規模の機械である。天井裏には大きなダクトが縦横無尽に走り、入気と排気が全く交差しない空調システムになっており、ますます質の良いヒヨコができると確信している。
 これまで使ってきた本社孵卵工場は建ててから57年が経ち、孵卵機は34年も稼働している。日本でも有数の古い孵卵工場になったのではないか。ただ限界もあるため、こちらに新しい孵卵工場を新築した。これからも社員一丸となり、社是にもあるように『多くの人のお役に立つ』ヒヨコを発生させ、養鶏家に喜ばれるヒヨコを提供していきたい」などと述べた。
 新本社孵卵工場の建設に尽力した潟nイテム、轄p剏嚼ン、潟Aイピー、富士古川E&C梶A松井一級建築事務所の各社に、日比野社長から感謝状が贈られた。
 各方面から寄せられた祝電が披露され、岐阜養鶏農協の吉村悦男代表理事の音頭で万歳三唱して、竣工式を終えた。
 新本社孵卵工場は試験入卵を経て、年内を目途に本格稼働する見込み。また、来年3月末には後藤孵卵場の本社を、現在の岐阜市西野町から各務原市須衛町に移す予定にしている。
【ピーターサイムのセッター(左)とハッチャー(中)。鑑別・選別室(右)】



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