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ハイテムが東南アジアで総代理店体制構築 タイ、ベトナム、インドネシアで 今年はハイテム直立ベルトケージを6農場、80万羽納入

2015.04.25発行
 潟nイテム(安田勝彦社長―本社・岐阜県各務原市テクノプラザ2―10)では、中国・天津工場の長期的な安定稼働率の維持を目指し、4年前から中国の大手鶏卵農場向けにハイテム直立ベルトケージの納入を始め、現在では9農場、100万羽の実績をあげているが、東南アジアでも、先進農場を中心にオートメーション化が進み始めていることから、同地域での販売活動にも力を入れている。
 ハイテムは、中国で業界トップクラスの10%層を対象に直売方式を進めているが、東南アジアでもトップ層に対象を絞った販売を展開している。販売に当たっては、同社が大切にしている少数精鋭主義を貫くため、一国一社の総代理店体制とし、人口が約1億人前後で、オートメーション需要が出始めている国に絞り、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、バングラデシュで総代理店体制を構築した。
 各国の飼料や卵価情勢などにより販売の進展状況は一律ではないが、タイ、ベトナム、インドネシアで今年は6農場、80万羽の納入(うち10万羽は納入済み)を見込んでいる。
 中国、東南アジアとも、同社が日本市場で貫いてきた性能(極小レベルの破卵・汚卵、極小レベルの電気消費、トラブルフリーでクリーンな除糞、ファームコンピュータなど)と品質(実績に裏付けられた耐久性など)を軸に、「設備が生み出す養鶏第2の利益」を最大化することへの理解を求めて販売を進めている。特にアジアは世界人口の約6割を占めていることから、人口比例のレイヤー農場設備に、ハイテムも地の利を生かして地盤を固めていきたいとしている。
 同社は、いずれの国でも鳥インフルエンザ(AI)や各種鶏病に対し、万全な防疫管理体制を敷いている先進農場に的を絞って納入を目指しているが、同社の基盤は日本国内にあるとの認識をしっかり持ち、海外で使用した作業衣、作業靴、工具はそれぞれの国専用とし、決して日本に持ち込まないなど、人や物の防疫管理体制にも万全を期しているとしている。
 【タイの総代理店が行なった第1号納入農場での見学会】



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