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ツルのねぐらの水からAIウイルス

2014.12.15発行
 国内の野鳥からH5N8亜型の高病原性鳥インフルエンザ(AI)が4県(島根県、千葉県、鳥取県、鹿児島県)が相次いで確認されているが、国内最大のツルの飛来地である鹿児島県出水市で、衰弱したマナヅル1羽が回収され、鹿児島大学の確定検査で29日にH5N8亜型の高病原性鳥インフルエンザが確認された件(本紙前号既報)に関連し、12月1日には、鹿児島大学でツルのねぐらの水を採取して、遺伝子検査を実施したところ、12月5日にH5N8亜型遺伝子が検出されたことが確認された。
 このほか、兵庫県南あわじ市でアイガモ2羽の死骸が回収され、1日に簡易検査を実施したところ1羽から陽性反応が出たため、鳥取大学で確定検査を行なっている。11月26日に東京都大田区で回収されたホシハジロの確定検査は陰性であった。

カナダから生きた家きんの輸入停止

 農林水産省は12月3日、カナダ南西部、ブリティッシュ・コロンビア州の七面鳥とブロイラー農場で鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認されたため、二国間の条件に基づき、英国でAIが発生したため、ブリティッシュ・コロンビア州から生きた家きん、カナダ全土からは家きん肉などの輸入を停止した。
 ただ、これまでは同州からの生きた家きんの輸入実績はない。



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