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神戸にマヨネーズ工場新設 関西地区の生産再編 キユーピー

2014.10.25発行
 キユーピー(株)(三宅峰三郎社長―本社・東京)は10月15日、神戸市東灘区にマヨネーズを生産する神戸工場を新設し、2017年春から稼働を開始すると発表した。同社が国内に工場を新設するのは10年ぶり、マヨネーズの主力工場としては45年ぶりとなる。
 神戸工場の新設にあわせて関西地区での生産再編を進め、17年までに合計約122億円を投資して、商品カテゴリーごとの生産体制を効率化し、年間約11億円の製造・物流経費を削減する予定。
 神戸工場の主な製造品目は「キユーピーマヨネーズ」や「キユーピー深煎りごまドレッシング」などの家庭用調味料の基幹商品で、生産能力は年間約7万4000トン。最新鋭の生産設備の導入や施設レイアウトの最適化を進め、基幹商品を集中生産することによって、効率的な生産体制を構築する。
 これまでのマヨネーズの主力工場であった伊丹工場は、17年春をめどに家庭用調味料の生産を終了して神戸工場に移管するが、業務用の卵加工品の生産など、移管商品以外の業務は継続する。
 神戸工場の敷地面積は6万4042平方メートル、建築面積は6153平方メートル、延床面積は3万606平方メートルで、15年6月に着工し、16年8月末に竣工の予定。最新技術による高品質化、環境に配慮した省エネ設計を実現するほか、工場見学通路を併設し、地域とのコミュニケーションの場としての役割を果たす。西日本の商品供給を担う基幹工場として、将来にわたる効率的な生産・物流体制を構築し、国内外のグループ工場のモデルとなる工場を目指す。
 【2017年春に稼働を開始するキユーピーの神戸工場完成予想図】



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