最新!  地鶏・国産鶏の普及へ 鶏改良推進中央協議会開催(ニュース-2017.10.15)

 ホーム    トップ記事    ニュース    新製品    特集    統計    リンク   鶏卵相場(全農)   おくやみ   イベント情報 

2017年10月19日(木) 記事検索    過去の記事一覧
 メニュー
 ホーム
 トップ記事
 ニュース
 新製品
 特集
 統計
 リンク

 マーケット
 鶏卵相場(全農)

 コミュニティー
 おくやみ
 イベント情報


新聞購読の申し込み


うずら卵相場 5年ぶり上昇 “NHKためしてガッテン”の反響で

2014.06.05発行
 うずら相場の卸値(豊橋市場、30個)が5月22日190円、23日195円、26日200円と、5年ぶりに値上がりし、東京の卸値も28日に193円になった。大阪の卸値は28日現在191円のまま。
 NHKの生活情報番組『ためしてガッテン』が5月21日に、うずらの魅力を特集した『あの10円卵で健康美肌!うずら幸せワンダーランド』を放映した影響で、スーパー向けを中心に注文が殺到したため。
 同番組では、鶏卵に比べ「ビタミンB12は5.2倍、鉄分は1.7倍」などの豊富な栄養のほか、これまで家庭で作るのが非常に難しかった『うずらの半熟卵』の手軽な作り方や、楽しい皮むきの方法、ペットのうずらが“ひそかなブーム”になっていることなどを紹介。半熟卵を使った「みたらし」などのメニューを出演者が試食し、「おいし〜い!」などの感想を漏らす様子が放送された。
 一部の24時間営業のスーパーでは、放送直後からうずら卵が売れ出すなど反響は大きく、翌日からの発注は倍以上に急増。ただ、卵の生産量は当然ながら急には増やせないほか、5月は例年、鳥の入れ替えの時期に当たり、供給が年間でも少ない時期に当たるため、注文に応じきれない産地が続出している。
 うずらの相場上昇は、豊橋での鳥インフルエンザ(AI)発生の影響で前日比3円高の213円を付けた2009年5月13日以来5年ぶり。うずら相場が動いたのも同年11月20日以来約4年半ぶり。
 全国の採卵用うずら飼養羽数は、昭和59年の846万羽がピーク。その後は輸入の水煮の増加や、鶉舎の保温に必須の重油の値上がり、AIの発生、飼料費の高騰などが相次いで急速に減少し、現在は300万羽を割り込み、飼養戸数も昭和49年の1556戸から40戸前後に減少しているとみられる。年間の1人当たり消費量は10個で鶏卵の約33分の1。
 うずら関係者は「今回の需要増を一過性に終わらせず、うずらの魅力を伝え続けることで、羽数も現在の2倍程度に回復できれば、後継者が育ち、うずら産業も何とか維持できるのではないか」と期待している。



ご質問、ご意見、相互リンク、広告の掲載等につきましては、info@keimei.ne.jpまで。
本社:〒104-0033 東京都中央区新川2-6-16
TEL 03(3297)5556  FAX 03(3297)5558
掲載のデータ文章の著作権は鶏鳴新聞社に属します。