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エッグフロー設備で特許取得 国産システムで集卵作業の全自動化実現 既存の設備にも取り付け可能 東西産業貿易

2014.03.05発行
 東西産業貿易(株)(村田良樹社長―本社・東京都文京区湯島2−17−8)は、養鶏場の規模を問わず、集卵を適正に制御して卵の商品化率(ヒビ卵の低減)を向上させ、誰でも簡単に集卵できる「エッグフロー設備の制御機構」を考案し、このほど特許(特許第5409126号)を取得した。
 同社では、以前から海外メーカーのエッグフロー集卵装置を取り扱ってきたが、制御が半自動のため作業効率が悪く、適正に集卵するには、作業者が自らの経験などに基づいて集卵ベルトを動かす必要があった。このため、これらの改善を求める日本の養鶏業界の要望に応えようと、集卵作業の全自動化を図る国産システムを考案したもの。
 同システムは、鶏舎内の集卵ベルトと、鶏舎から集卵室まで卵を運ぶ搬送コンベアの速度をコンピュータで自動制御し、集卵室のファームパッカーやGPマシンの処理能力に合わせた毎時一定量の卵を自動的に供給するため、卵が滞留してぶつかり合うことも少なくなり、ヒビ卵の発生を大幅に低減できる。複数の鶏舎を同時に集卵する場合には、作業が最短時間で終わるようにソフトウェアで処理して対応する。
 鶏舎の長さや、集卵モーターの種類が異なる場合でも同時に集卵できるため、作業者は集卵する鶏舎の順番を設定するだけで、集卵の全自動化が可能になった。
 操作はタッチパネルの画面で行ない、集卵作業の状況も一目で分かるように画面に表示される。トラブルが発生した際のメンテナンスも容易。
 同システムは、既存の鶏舎設備にも取り付けられ、カスタムメイドの要望にも応じる。
 問い合わせは同社機械部(電03・3815・2233、F03・3815・3134)へ。
 【集卵作業の状況が一目で分かるエッグフローシステムのタッチパネル画面】



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