韓国のカモ農場で高病原性鳥インフルエンザ

中国でH5N1型の高病原性鳥インフルエンザ(AI)の発生が続き、今年も湖北省で確認されているが、1月17日には韓国南西部の全羅北道高敞郡のカモ農場でH5N8型AIが発生し、約2万羽のカモを殺処分した。発生農場では孵化したカモのひなを韓国国内の24か所の農場に供給していたとのこと。
日本ではこれまで韓国での発生直後に発生する事例が多かったことから、国内の防疫体制を再度点検・強化し、AIウイルスの侵入防止に努めなければならない。

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