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日本養鶏協会「いいたまごの日」 北海道・小杉さんの『たまごフライ』がエッセイ大賞 卵の食べ比べや調理セミナーも

2013.11.15発行
 (社)日本養鶏協会(竹下正幸会長)と(一社)日本卵業協会(羽井紀行会長)は11月5日、第4回『いいたまごの日』プレス発表会を東京都中央区の東京ガススタジオ・プラスジー銀座で開き、エッセイコンテストの入賞者らを表彰したほか、出席した料理雑誌や番組、報道機関の関係者らに、卵の魅力や正しい知識、プロの技を生かした卵料理のレシピなどを紹介した。
 第1部の表彰式では、主催者を代表して日鶏協の竹下会長が、出席したメディア関係者に向けて「いいたまごの日は、『栄養価が高く、安価で調理も簡単な卵で、食生活をより豊かにしていただきたい』との願いから、養鶏産業の関係者が一体となって、鶏卵の良さを知ってもらうために4年前に設けた。卵を生食できるのは日本だけであり、賞味期限も生食を前提として産卵日から21日以内とするなど、非常に安全・安心な卵の生産と供給に努めている。
 いいたまごの日に合わせて、卵の知識をより多くの方々に深めてもらおうと、NHK『きょうの料理』(NHK出版刊、2013年11月号)の山本謙治氏の対談記事『たまごの新常識』と、料理雑誌の『dancyu(ダンチュウ)』(プレジデント社、11月号)では、卵の正しい知識や卵料理の一例などを紹介させていただいた。
 エッセイコンテストへの応募数も着実に増加し、特に若い人の応募が増えており、誠に喜ばしいことと感じている。卵のコレステロールや栄養価については、正しい理解を広く伝えていくことが、何よりも大切だと考えており、本日お集まりの皆様には、各メディアを通じて、卵の良さや多様な料理方法などを、より一層伝えていただきたい」とあいさつし、彦坂誠理事(国産鶏卵に関する普及啓発問題検討委員会委員長)が、2010年に制定された『いいたまごの日』の概要を紹介。
 優秀賞に選ばれた渡邉英子さん(神奈川県)と、秋山瑞葉さん(香川県)、特別賞の福留えりさん(兵庫県)、大賞に輝いた小杉佳緒里さん(北海道)に、記念品と賞金、さらに鶏卵1年分の目録が贈られた。
 山本謙治審査委員長((株)グッドテーブルズ社長)は、表彰作品に登場した卵フライや、手作りのカスタードクリームとリンゴジャムを挟んだホットサンド、魚肉ソーセージを使った煎り卵など、定番メニューとは一味違った卵料理について、「審査委員も食べたくなるような料理を扱ったエッセイであった。ぜひ皆さんに試していただきたい」と“大絶賛”。
 第2部は別室のキッチンスタジオで、卵に関するセミナーと調理体験を実施し、料理研究家の牧野直子さんが『たまごの賞味期限とおいしく食べきるレシピ』、国産鶏卵に関する普及啓発問題検討委員会委員の石澤直士氏と、日鶏協の山上善久技術主幹が『品種や餌の違いによる〜卵の食べ比べ』、東京ガス(株)の「食」情報センターの杉山智美さんが『たまごの加熱調理のコツ』について解説。
 出席したメディア関係者らは、各氏の説明を聞いた後、(1)ケージ飼いの赤玉(2)ケージ飼いの白玉(3)放し飼いで緑餌も与えている赤玉――の3種類の卵のカラーファンと食味を比較したほか、厚焼き卵の名店から学んだ作り方に沿って、卵焼きの調理を実際に体験。最新鋭のガスコンロで炊いた「土鍋ごはん」と、殻付卵を塩漬けにした「塩たまご」と一緒に試食しながら、日本卵業協会の齋藤大天理事の進行で、一ツ星タマリエ検定の問題に挑戦し、同協会の庄司幸男専務理事のあいさつで閉会した。
 【大賞の小杉佳緒里さん(中央)ら受賞者と審査委員、主催者で記念撮影(写真上)、出席したメディア関係者は卵焼きの調理も体験(写真下)】



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