今年の「国産チキンまつり」 10月24~26日に統一イベント

(一社)日本食鳥協会(芳賀仁会長)は9月11日の理事会で、今年度の「国産チキンまつり」の実施要領を了承した。
『鳥(チョー)うまい新鮮安心国産チキン』を統一スローガンに、農林水産省や前項鶏肉消費促進協議会などの後援を得て実施される「国産チキンまつり」は、2003年度から行なわれているもので、2009年には10月29日を「国産とり肉の日」に制定している。
今年度は10月24日(木)から26日(土)までの3日間を全国統一イベント期間とし、地域に即した事業を展開する。各支部からの計画によると、期間中に、全国食鳥肉販売業生活衛生同業組合連合会(全鳥連)が21日から27日まで実施する「揚げておいしい若どりまつり」と連携して、専門小売店舗で協賛セールを行なうほか、各地域の秋の感謝祭やフェアに参加し、それぞれ国産鶏肉の消費拡大に努める。
また、ポスターや新聞記事などで「国産チキンまつり」を告知するとともに、消費者を対象とした国産地鶏クイズを実施し、当選者100人に国産地鶏肉を、さらに抽選に漏れた人の中から200人に2014年オリジナルカレンダーをプレゼントする。

関東支部は10月12日の築地場外祭りに参加

日本食鳥協会関東支部は、昨年度と同様に、東京都中央区の築地場外市場小田原橋駐車場内特設会場で開く「2013築地秋祭り」に参加して、国産鶏肉の消費拡大を図る。今年は10月12日(土)午前9時からの開催で、鳥もつ煮や手羽もと照り焼きを1カップ100円で販売するほか、2014年オリジナルカレンダー、おっとり鶏太クラフトサンバイザー、リーフレットをプレゼントする。

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