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ベトナムでブロイラー事業 双日と児湯食鳥が現地企業と

2013.01.25発行
 総合商社の双日(株)(佐藤洋三社長―本社・東京都千代田区)と、国内大手ブロイラーインテの(株)児湯食鳥(渡部博行社長―本社・宮崎県川南町)、ベトナムのユニテック・エンタープライズ社の3社は、去る12月18日にベトナムでのブロイラー事業進出を前提とした事業検証を行なうことで合意したと発表した。
 ベトナムでは、食肉消費の8割を豚肉が占めているが、人口増と食肉消費の拡大に対応するため、政府は鶏肉生産を2010年の2億2000万羽から2020年には4億5000万羽へと倍増する計画。
 3社は、ホーチミン近郊で試験規模でのひなの生産から養鶏・加工・販売を通して事業性の検証を行ない、2013年度中に合弁会社を設立、当面は年間1200万羽の生産・販売を行ない、将来的には3000〜5000万羽規模にまで拡大する。
 双日と児湯食鳥は、アジア各国での事業展開も視野に入れ、ブロイラー事業でアジアナンバーワンを目指す。
 ユニテック・エンタープライズ社は、ドンナイ省で1日4万羽の食鳥処理事業を行なう(種鶏・ふ化、系列農場を保有)同国最大規模の食肉処理場。国内のブロイラーインテでいち早く東南アジアへの進出を決めた児湯食鳥は、生産から処理・販売までの一貫事業を展開し、国内で約10%のシェアを持っている。
 双日は、ベトナム最大手の製粉会社、インタフラワーベトナム社(IFV社)に20%出資し、製粉事業に進出、同社の持つアセアン最大級の穀物専用港を物流拠点とし、2013年2月にはロンアン省の配合飼料会社、双日協同飼料(51%出資)の生産を開始する予定。今回参入するブロイラー事業では、将来的には双日協同飼料から高品質な配合飼料を供給することを検討している。



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