養鶏衛生研修会を開催 島根県養鶏協会

島根県養鶏協会(竹下正幸会長)は10月4日、出雲市斐川町の全農島根県本部会議室で、島根県と鶏病研究会島根県支部との共催で第2回養鶏衛生研修会を開いた【写真下】。
島根県では、平成22年に高病原性鳥インフルエンザが発生し、官民一体となって防疫対応を進めた経験があるため、研修会には生産者だけでなく、賛助会員や家畜衛生の関係者ら約60人が参加し、(1)高病原性鳥インフルエンザの疫学(筒井俊之(独)農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所ウイルス・疫学研究領域長補佐)(2)サルモネラ対策への取り組み(島田英幸(社)日本養鶏協会専務理事)――について、最新の知識と情報を学んだ。

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