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ハイテムが創立40周年 国内外から出席の約300人が祝う

2012.06.25発行
 今年7月1日で創立40周年を迎える(株)ハイテム(安田勝彦社長―岐阜県各務原市テクノプラザ2−10)は、6月6日から8日まで名古屋市国際展示場で開催の国際養鶏養豚総合展に出展するとともに、7日には総合展会場に隣接したイベント館で、創立40周年懇親パーティーを開き、ユーザーを中心に国内外の取引先ら約300人が出席して祝福した。
 あいさつした安田社長は、多数の出席者に謝意を表するとともに、「創立当時、養鶏現場オートメーションは、給餌の自動化が緒についたばかりの段階で、幾多の変遷を経て、近年納入の設備システムは、生産性向上、農場環境改善にいささかなりともお役に立てる段階になりました。これもひとえに関係する各位のご指導お引き立ての賜物であり、厚くお礼申し上げます。
 40年前のレイヤー農場は経営数50万、現在の経営数3000への過程を経て、わが国のレイヤー農場の設備レベルは世界最高水準に達しています。この現場をホームグラウンドに、弊社設備機器に磨きをかけ、天津の自社工場の整備を進め、生産者の皆様方の設備ニーズに積極的にお応えすると同時に、アジアで本格化していく養鶏農場オートメーション需要にも性能、品質重視で応えていく所存でございます。また、レイヤー農場設備で培った技術、経験、アフターサービス体制を基盤に、ブロイラー関係設備でもお役に立てる体制を目指して参ります」と述べた。
 また、同社の次世代体制については「永続する会社として皆様に安心していただける体制作りをしていかなければならない重い責任があります。大企業では経営と所有の分離が原則です。トヨタと豊田家がその良い例だと思います」とし、「弊社の社長を志願する有能な人材が現れる魅力ある会社を目指し、養鶏設備のトヨタを目標にしていきたいと考えています。同族、非同族を問わず、皆様方に期待していただける次世代ハイテムの後継者を選ぶことを40周年記念のこの席にてお約束します」とした。
 そのうえで、「次世代体制作りは拙速を避け、十分時間をかけたいと思っています。私は、戸籍年齢から一回り若い体力年齢をオフィシャル年齢、すなわち63歳をオフィシャル年齢とさせていただき、60代は第一線で仕事をさせていただきたいと考えています。後継者は一線を退く2年前、これから5年後に決めさせていただきます」などと述べ、会場から大きな拍手を浴びた。
 取引先を代表して、(株)クレストの栗木鋭三会長がお祝いを述べ、乾杯の発声をした。
 パーティーには、レストラン側が用意する伊勢うどんやにぎり寿司のほか、取引先の協力を得た飛騨牛のローストビーフ、奥美濃古地鶏(岐阜アグリフーズ)、豚ももハム、餃子(クレスト)などのグルメのほか、飲み物は提携先から提供されベルギービール(ロクセル社)、ドイツビールと白ワイン(ルービン社)、オランダビール(プリンツェン社)、フランスブルゴーニュ赤ワイン(SBM社)、イタリアの赤とスパークリング白ワイン(集卵ベルト協力工場)、鹿児島と新潟のユーザーから推奨された芋焼酎と日本酒などが用意され、楽しい歓談のひと時を過ごした。
 この間、ルービン社のフォン・デア・アッセン社長が祝辞を述べ、(有)岩手ファームの中村徹常務取締役の中締めで散会した。
 【約300人が祝福したハイテム40周年懇親パーティーであいさつする安田社長(上)と機械・電気系工学部新卒を中核とするハイテム次世代社員(下)】



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