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六ツ美養鶏加工協同組合が創立50周年 安全・安心な成鶏肉を提供

2012.06.15発行
 成鶏の処理・加工を専門に、今年で創立50周年を迎えた六ツ美養鶏加工協同組合(宮本一彦代表理事―愛知県岡崎市上青野町字城屋敷7)は5月25日、岡崎市の岡崎ニューグランドホテルで創立50周年記念式典を開いた。
 同組合は昭和37年4月に六ツ美畜産農協養鶏部の組合員を中心に設立を申請し、6月30日に認可された。現在は県内の採卵養鶏家を中心とした組合員は68人、年間約300万羽の成鶏を処理しているが、安全・安心な食品を提供する理念に基づき、施設設備はもとより、64人の役職員が一体となって衛生管理機能を強化してきた結果、同組合が生産する親正肉(もも、むね肉)やササミ、総菜用の卵道、キンカン、肝、輸出用のスリージョイント(手羽先)、スープ用の胴ガラ、混合ミンチ、中抜きと体、串焼き用の皮、医薬・化粧品原料のトサカなどの品質は高く評価されている。
 式典には、全国の取引先や同業者、養鶏関係者、組合員ら約160人が出席。祝い太鼓と祝舞の披露で始まり、市川裕也理事の開式のことばに次いで、過去50年の物故者を追悼して黙祷した。
 あいさつした宮本代表理事は、多数の出席者に謝意を表するとともに、これまでの50年間を振り返り、「組合が認可された昭和37年当時、六ツ美は、日本のデンマークといわれた安城市の端に位置し、養鶏はもちろん、養豚、酪農、肥育牛と、非常に畜産の盛んなところであった。時代は高度経済成長で、農畜産業の形態も変わってくる中で、畜産農協の事業はこのままではダメだということになり、民間では初めてとなる牛や豚のと場を作った。畜産農協はその後、総合農協と合併したが、養鶏の方は農家のニーズに応えて処理、加工の六ツ美養鶏加工協同組合の発足となった。以来、『六ツ美』の名前を守りながら今日まできた。私は、創立者で初代代表の名倉氏の遠戚関係にあったため、手伝ってくれと頼まれ、昭和39年に入社した。当時は職員も5〜6人で、1日200〜300羽を処理をすればよい時代であった」と、設立当時の組合の状況を紹介した。
 養鶏場の専業化、大規模化のニーズに合わせた処理施設の拡充を進め、平成4年度からの食鳥検査制度や、食の安全性に対応した衛生管理機能の強化に取り組んだ結果、23年度に年間300万羽体制を達成したことを報告したうえで「こうした努力が認められ、平成13年に高橋養鶏賞財団から『養鶏賞』、19年には県知事から『食品衛生管理優良施設賞』もいただくことができた。今後も努力を惜しむことなく、養鶏産業発展のため、さらに研鑽精進して行きたい」などと強調。特に、5月21日に発動した成鶏更新・空舎延長事業には「休みを返上してでも協力したい」と述べた。
 (株)クレストの栗木鋭三会長、知多養鶏農協の齋藤利明組合長、六ツ美養鶏加工協同組合の杉江朝昭顧問に感謝状を贈り、組合に30年以上勤めた都築勝子氏をはじめ、20年(8人)、10年(23人)以上の永年勤続者32人を表彰した。
 来賓を代表して柴田紘一岡崎市長、川上万一郎愛知県議会議員((社)愛知県畜産協会理事長)、伊藤剛嗣農林水産省東海農政局次長が祝辞を述べ、それぞれ「これまでの輝かしい歴史を礎に、より組合が充実し、地域の養鶏業と経済の発展に、さらなる貢献を期待する」と激励した。瀬戸桂理事の閉会の辞で記念式典を終え、祝賀会に移った。
 【約160人が出席して祝った創立50周年記念式典】



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