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6次産業化で農水省が3回目の認定 養鶏関係は17経営が認定

2012.03.15発行
 農林水産省は2月29日、昨年3月に施行された「6次産業化法」に基づいて、農業の6次産業化に取り組む農家など300件の事業計画を認定した。
 認定したのは、農畜水産業者が経営改善に向けて取り組む「総合化事業計画」288件と、研究開発事業に取り組む「研究開発・成果利用事業計画」12件で、累計認定件数は711件となった。
 認定された農家や企業は、農業改良資金(無利子融資)の償還期間の延長などの特例や、加工・販売施設の整備に対する補助などの支援が受けられる。本紙関係の認定事業計画は次の通り。
 【総合化事業計画】
 (株)室蘭うずら園(北海道室蘭市)=うずら卵から「うずらのアイスクリーム」「うずらのロールケーキ」、うずら肉から「うずら肉味付炭火焼」を開発・生産し、百貨店での物産展や既存の販路のほか、新規取引先の拡大、北海道外への販路拡大に取り組む。
 岩城国男氏(北海道石狩市)=有機質の飼料で育てた自家有精卵を使用した「ロールケーキ」「マカロン」「シュークリーム」を開発・生産し、既存の販売先に加え、新たな販売ルートを構築する。
 農業生産法人(有)つがる(青森県黒石市)=成鶏肉を利用した商品の開発や、直売店の設置と新たな販売ルートを構築することによって、農業経営に付加価値を取り込み、経営の改善を図る。
 (有)青森ファーム(青森県蓬田村)=収益性の高い新商品(卵のギフト商品)を開発し、販路もゴルフコンペの商品など、商品開発と一体的に拡大を図る。
 (株)ながわか農園(埼玉県小鹿野町)=自社飼育の彩の国地鶏タマシャモを活用したメニューなどを開発・販売し、経営の改善と安定化を図る。
 (有)勝栄(山梨県北杜市)=自社飼育の鶏と鶏卵を活用して鶏肉の加工品やカスタードクリームなどの商品を開発し、催事販売などを通じて経営の安定化を図る。
 塩野谷商店(株)(愛知県豊橋市)=うずら卵を活用して、温泉卵や半熟卵、くん製卵など、競合品と差別化を図る加工方法で新商品を開発・生産するとともに、既存の生卵の販売ルートを活用した販路開拓で新たな事業を創出する。
 東海有機(株)(愛知県豊橋市)=うずら肉ペースト、うずら冷凍液卵と、それらを使った加工品を開発することで、加工用うずら卵への依存度を下げ、より安定した経営を目指す。
 (有)ひよこカンパニー(鳥取県八頭町)=平飼い鶏の自社ブランド「天美卵(てんびらん)」を活用した、鳥取を代表する「おしゃれでおいしい」土産品となる新商品を開発・製造する。
 農業生産法人(有)長門アグリスト(山口県長門市)=山口県の地鶏「長州黒かしわ」の生産に新たに取り組むほか、1次産業間連携堆肥「長門の恵」による野菜事業の付加価値の創出などを目指す。
 合同会社しゅりの里自然農園(高知県三原村)=自ら飼養する鶏の「はなしがいたまご」の規格外卵を活用してプリン、温泉卵、たまご豆腐などの加工品を、また親鳥を活用してスープ、鳥節を製造する。
 (有)はたやま夢楽(高知県安芸市)=自ら生産する高知県特産地鶏「土佐ジロー」を活用した鍋セット商品や炭火焼などの加工品を開発し、これまで外注していた商品の自社製作と販路拡大を目指す。
 (農)福栄組合(福岡県久留米市)=地鶏肉特定JAS認定の「はかた地どり」を活用し、顧客の中心ターゲットを30代〜50代の女性に設定した新料理メニューの開発と高品質な接客サービスを提供することで、「はかた地どり」の知名度とブランド力の向上を図り、売り上げの拡大と収益性の改善を目指す。
 (有)みのり産業(佐賀県唐津市)=自ら設置する直売所で自社生産の鶏卵と野菜を販売するとともに、レストランを直売所に併設し、鶏卵・鶏肉を使用したメニューを開発・提案する。さらにだし巻き卵をメインとした弁当類も開発・生産・販売するほか、加工設備も整備し、真空パックの煮卵や鶏肉ハンバーグなど、日持ちする加工食品を開発・生産し、直売所内で販売する。
 (有)那須ファーム(熊本県宇城市)=自ら生産する鶏卵と親鳥鶏肉を使用した炭火焼、マヨネーズを開発・生産し、産地直送として関東マーケットへの卵と加工品の販売を強化する。また熊本県の輸出促進に呼応して、香港の高級スーパーへの生食用卵の輸出に取り組むほか、自社ホームページを改善してインターネット販売を強化する。
 (農)エヌチキン(鹿児島県南九州市)=組合員(採卵鶏農家)などから出される鶏肉の特徴を生かし、今までになかった常温保存できるレトルト食品に加工することで、首都圏などの様々な販売先へアピールする。さらに新工場では、イスラム教国向けのハラール食品の製造も開始する。
 農業生産法人(株)与那国Xプロジェクトカンパニー(沖縄県与那国町)=自社生産の米と籾などを飼料とし、鶏糞を堆肥にする循環型農業によって、「与那国X」地鶏ブランドを開発・販売する。
 【研究開発・成果利用事業計画】
 (株)三菱化学テクノリサーチ(東京都千代田区)=微細藻類配合飼料による畜産試験(養鶏)を実施するとともに、培養原料に地域バイオマスを利用し、地産地消型の事業家を目指す。
 日本ガス合成(株)(東京都中央区)=家畜糞尿処理施設から発生するバイオガス(二酸化炭素+メタン)を原料にLPGを製造し、LPG合成触媒装置のパイロットランプでの種々の実用化実験を通じて、コマーシャルプラントの開発を目指す。
 長野市生活環境協同組合(長野県長野市)=従来廃棄物として処理していた農産物系廃棄物(主に畜産系廃棄物)をバイオマス資源として活用し、熱分解・ガス化などを通じて安定的な発電を可能とするシステムの開発を目指す。



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