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ホクリヨウが「エコフィード利用畜産物」の認証取得 鶏卵では初めて

2012.03.05発行
 (株)ホクリヨウ(米山大介社長―本社・札幌市白石区中央2条3丁目6―15)は2月7日、鶏卵では初めてとなる『エコフィード利用畜産物』の認証を(社)中央畜産会から受けた。
 『エコフィード利用畜産物』認証制度は、エコフィード(食品残さを再利用して製造する飼料)のさらなる利用の推進と、資源循環型社会の構築に資するため、一定の基準(食品残さの利用率、栄養成分が把握されていることなど)を満たしたことが認証機関の(社)日本科学飼料協会で認証されたエコフィードを給与した家畜が生産した畜産物とその加工食品を、中央畜産会が審査して、一定の基準をクリアしているものだけを認証するもの。認証を受けるとエコフィードマークやエコフィード商標を表示することができる。
 ホクリヨウは成鶏規模約250万羽で、道内の有名スーパーなどと卵を直接取引している。生産農場は、育雛・育成と成鶏農場を完全分離し、道内数か所に分散。農場の防疫対策を徹底するのはもちろん、「安全・安心な卵」作りに向けて衛生飼料、栄養学、獣医学などの専門知識に基づく獣医技術チームを発足させている。さらに、札幌、帯広、北見、登別の4パッキングセンターは、いずれも国際的な食品安全認証のISO22000認証を取得している。平成16年から全国でいち早く取り組んだトレーサビリティは、専門の中立公正な外部機関から毎日コンピュータで配信されるコードに基づき、卵1個1個に賞味期限と製造ロット番号を印字している。
 今回、『エコフィード利用畜産物』の認証を受けた卵は、イオン北海道(株)、マックスバリュ北海道(株)、イオントップバリュ(株)との取り組みで、大豆や菜種の搾り粕、パンくず、菓子くず、ふすまなど、地域の未利用資源を生かしたエコフィードに、道内産の米と小麦も配合して生産する。



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