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ハイテムの種鶏ケージ 中国大手鶏卵インテから受注

2011.11.05発行
 (株)ハイテム(安田勝彦社長―本社・岐阜県各務原市テクノプラザ2―10)は、同社工場(天津)の順調な稼働に伴い、今年から中国を中心に、ハイテム直立ベルトケージの海外展開を進めているが、第1弾として中国の大手鶏卵インテ「徳青源」(本社・北京市)向けに種鶏ケージ18棟、50万羽の設備を受注した。
 ハイテムでは、日本の養鶏現場のニーズに積極的に応え、磨き抜かれた性能と、破卵率の差などランニングコストのわずかな差の累計が、当初の羽当たり設備コストを上回る可能性のある自動化養鶏で生まれる第2の利益への理解を求めた結果、欧米や地元中国メーカーを退けての受注となったもの。
 なお、ハイテム種鶏ケージは直立ベルトケージで、集卵機、除糞機、給餌機などの基本仕様は、コマーシャル向け機械と同一仕様。
 ハイテム種鶏ケージを納入する種鶏基地は、周辺地域に養鶏場のない安徽省の観光地、黄山に位置し、22万坪の広大な土地に、ハイライン原種鶏農場、飼料配合設備、孵化場を有している。
 徳青源は、米国のファンドも投資している中国の先進的鶏卵インテで、北京にある200万羽インライン農場には液卵工場、卵製品研究所および工場、バイオガス発電設備などを備えている。
 ハイテムでは、今後とも、日本での養鶏農場の設備事業を中核として堅持し、中国での展開は、防疫管理を徹底している先進農場に限定したいとしている。
 また、同社社員の中国出張時の防疫管理体制にも万全を期したいとしている。
 【隔離された丘陵地に広がる広大な種鶏基地】



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