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赤色LED電球(LL20型)を発売 東西産業貿易

2011.01.25発行
 東西産業貿易(株)(村田良樹社長―本社・東京都文京区湯島2―17―8)は、昨年4月からLL20型(2・4W)とLL30型(5・7W)の2機種で育雛、育成、採卵のすべてのプロセスに対応できる養鶏専用LED電球の販売を開始し、養鶏場での照明エネルギーコスト問題の解決に努めてきたが、このほど赤色LL20型電球(2・4W、調光対応)【写真】を発売した。
 昼光色LL20型の姉妹品で、養鶏場での使用環境に対応した構造を採用し、これまでの赤色照明に比べて大幅な省エネ・高効率照明を実現した。
 赤色LL20型は、これまでの赤色白熱電球や赤色蛍光灯電球とは全く異なり、赤外線、緑色光、青色光などの不要な光を一切含まず、鶏が見やすい620ナノメートル付近の赤色波長だけを発光する純度の高い赤色(半導体)照明。60W赤色白熱電球と入れ替えるだけで、6か月以内に投資金額を回収できるほど経済的。
 さらに赤色照明は、鶏の尻つつきや羽つつきの悪癖を防止する効果があることは広く知られているが、飼料要求率も改善できるとの報告もあり、赤色LL20型は養鶏パフォーマンスを改善できる可能性も持つ。
 このほか、(1)一般に普及している白熱灯用調光器で、10%以下の低調光率から100%調光まで連続的に調光可能。調光器を使わなくても使用可能(2)白熱電球の調光は非直線性、LL20型は直線性であるため、調光でさらに投資金額の回収が短縮できる(3)ビーム角を66度に設定し、下方のみ効率的に照らすようにしてあり、ケージや床面の均一照明ができる(4)同社独特の「マルチ光源方式」(多数の低発熱型発光素子搭載)によって電球全体で発光し、ソフトな照明(5)低電流型LEDを採用し、LED回路ブロックの発熱も非常に少なく、冷房負荷も低減できる。強靭なポリカーボネート樹脂で構造材を構成し、外部衝撃による電球の破損もなく安心して使える。高圧洗浄機での洗浄にも耐える構造で、鶏舎の衛生管理に好都合(6)照明レンズは業界初の超音波溶接方式で接合し、密封性を高くした設計。69グラムと軽量で、外郭は粉塵や埃の付着も簡単に洗い流せる滑らかな表面仕上げ。半導体照明で長寿命、調光使用(低電流使用)で寿命はさらに伸び、メンテナンス費用の大幅削減が可能。さらに応答性が良く、頻繁に点灯・消灯を繰り返しても問題なく、間欠照明にも最適――などの特徴がある。
 詳細は東西産業貿易の全国にある営業所か、同社技術サービス事業グループの酒井恵一氏(電03・3815・2233)へ。



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