弱毒タイプのAI防疫指針を了承 農場監視プログラムの適用は生産者と協議

農林水産省は11月28日、第6回家畜衛生部会(部会長-田嶼尚子東京慈恵会医科大学教授)を開き、農場監視プログラムの適用など、弱毒タイプの鳥インフルエンザへの防疫措置を追加する防疫指針の一部変更案を了承した。
変更案(本紙11月5日号既報)は、生産者団体との意見交換やパブリックコメントを踏まえて修正し、農場監視プログラムの適用に当たって生産者の意向を反映できるよう、防疫指針の中に『当該農場の家きんの飼養者と協議の上』との文言を追加した。

コメントを残す