中国に調味料の新工場竣工 協和発酵フーズ

協和発酵フーズ(株)(吉田武之社長-本社・東京)は、中国における天然調味料の新たな生産拠点として「協和食品(江陰)有限公司」を昨年11月に設立、建設を進めていた新工場が10月に竣工する(稼働は12月の予定)。
協和食品(江陰)有限公司は、主にアミノ酸系天然調味料を生産する。製造能力は、粉末品が年間2500トン、液体品が同2000キロリットル。協和発酵フーズの100%出資会社で、従業員は120人。敷地面積2万6668平方メートル(約8000坪)、建築面積は9000平方メートル(約2700坪)。大型設備を導入することによって、これから拡大が予想される中国市場などにも対応可能な生産ラインとして増強を図る。
協和発酵フーズは1999年に中国・無錫市に「無錫協和食品有限公司」を設立し、中国での天然調味料の製造を開始、2004年にはエキス系・複合系天然調味料の製造をメインとした第2工場を設立して、中国での生産体制を整えるとともに、製造・販売のノウハウを蓄積してきた。
同社では「業務用天然調味料のリーディングカンパニーとして、中国へ進出される日本の加工食品メーカーや中外食産業のお客様の製品開発活動のパートナーとして、幅広い品揃えと研究・開発・営業のバックアップ体制を強化し、より満足度の高いソリューション提案を目指していきたい」としている。

コメントを残す