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セコノブ鶏糞で発電 東洋システムが富士電機システムズと提携 プランニング提案を開始

2006.04.05発行
 システム鶏舎を活用した新しい鶏糞処理方式に取り組んでいる東洋システム(株)(安田勝彦社長―本社・岐阜県各務原市金属団地97−4)は、9年前からは鶏舎排気に含まれる廃熱を利用して、鶏糞の水分を年間平均20%以下にするドライチャンバーに、3年前からはメンテナンスがシンプルで、手間がかからないハイテムセコノブ糞乾システムに取り組んでいる。
 水分20%以下の鶏糞は、乾物ベースで石炭の約半分のカロリーがあることから同社では、ハイテムセコノブ糞乾システムからの鶏糞を、セコノブ燃料として発電に活用する方法の調査研究を続けていた。富士電機システムズが、セコノブ燃料を使用した実証機による3年間の検証運転に基づいて、実用機販売の検討段階に入ったのを機に、同社は富士電機システムズと実用機販売について提携することで基本的な合意に達した。
 これに基づき同社では、設備更新計画のある農場に対し、長期的視野に立った選択肢の1つとして、セコノブ燃料発電を折り込んだ設備更新プラニング提案を開始することになった。
 同システムの骨子は次の通り。
 ▼原理=水分20%以下のセコノブ燃料を乾留しガスを発生、タール除去工程を経てガスエンジンを駆動し発電。
 ▼能力=12万羽用(セコノブ燃料、時間当たり200キロ)。
 ▼発電出力=90(ネット75)キロワット。
 ▼運転性能=15日間無人運転、2日間停止エンジンクリーニング。
 ▼設置スペース(概寸)=12メートル×10メートル。
 ▼現時点予定価格=8,000万円。
 ▼オプション=発電余熱回収、遠隔監視。
 同システムの実用的メリットについて同社は、(1)ガスがエンジン内で1,000℃以上になるため、臭いの問題がなく、周辺への環境対策になる(2)鶏糞処理に要するスペースがクリーンで、しかも小さくて済む(3)人手がかからない――などと説明している。
 なお、同システムを導入時に交付される可能性のある補助金としては、農林水産省では「バイオマスの環づくり交付金」(平成18年度予算枠137億円)、経済産業省では「新エネルギー事業者支援対策事業」(予算枠353億円)などがある。



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