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AIウイルスはマヨネーズの中で不活化する キユーピーが食品微生物学会で報告

2004.10.15発行
 キユーピー(株)(鈴木豊社長―本社・東京)は、9月28日に東京で開催の第25回日本食品微生物学会学術総会で、「マヨネーズの中では鳥インフルエンザウイルスは、30分以内に不活化する」と報告した。
 鳥インフルエンザ(AI)については、「食品(鶏卵、鶏肉)を食べることにより、インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていない」(農水省、厚労省)が、鳥インフルエンザウイルスがマヨネーズに混入したらどうなるか、を同社があえて調べたどころ、H5型ウイルスは30分以内に、H7型とH9型ウイルスは10分以内に不活化し、感染力を失うことがわかったもの。
 これは、1つは鳥インフルエンザウイルスはpHが低い(酸性になる)と不活化するため、マヨネーズに含まれる食酢の作用で感染性を失ったと考えられる。もう1つは、乳化された植物油によって鳥インフルエンザウイルスの殻(エンベローブ)が壊され、不活化したと考えられる。
 マヨネーズは、殺菌力のある食酢、食塩などを含んでいるため、たとえサルモネラや黄色ブドウ球菌、大腸菌が万一混入したどしても、これらの菌は24時間以内に死滅する。この殺菌力に守られているため、マヨネーズは防腐剤を必要としない。
 同社グループでは、日本で生産される鶏卵、約250万トンの9%に当たる23万トンを使用している。卵はマヨネーズの主原料でもあり、同社は卵の衛生を重要なテーマとして、卵に関連する微生物の耐熱性や、食中毒菌がマヨネーズに混入したらどうなるか、などを調べており、今回の報告は研究成果の1つ。
 同社は、「鳥インフルエンザについても、マヨネーズは安心して召し上がっていただける。また、マヨネーズが鳥インフルエンザウイルスの運び役になることもない」としている。



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