AI対策小委員会を設置 日本食鳥協会

(社)日本食鳥協会(井島榮治会長)は9月2日、東京・秋葉原の都立食品技術センターで第2回理事会を開き、16年度の鶏肉生産性・衛生管理向上対策事業や食肉流通合理化総合対策事業、鶏肉流通合理化対策事業、国産食肉等消費拡大総合対策事業などの内容を了承した。
16年度事業の柱である鶏肉需要回復緊急対策事業の一環として開催する「チキンまつり」については各部会の意見を聞き、9月の実行委員会で協議する。
高病原性鳥インフルエンザの発生による農場対策と、食鳥処理場の対策・対応策を専門的に協議する「鳥インフルエンザ対策小委員会」については、設置が了承され、委員は井島会長が指名することになった。
新規会員では、関西支部の小売2会員、荷受1会員の加入が承認された。

コメントを残す