15年度の配飼生産 3年連続で増加 採卵鶏用は1%強の減少

平成15年度(15年4月~16年3月)の配・混合飼料生産量は、前年度比0.8%増の2,460万2,340トンで、3年連続で増加した。
畜種別では、採卵鶏用は前年度比1%強減少したものの、肉牛用は約4%、ブロイラー用と養豚用は約2%の伸びをみせた。
養鶏用の配合飼料生産量をみると、育すう用は前年度比1.3%減の76万9,258トン、成鶏用は同1.1%減の607万2,054トン、ブロイラー用は同1.8%増の364万9,727トンであった。
育すう用の出荷量は同1.4%の77万1,063トン、成鶏用は同1.8%減の607万4,032トン、ブロイラー用は同1.3%増の364万5,798トンであった。

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