セブンイレブンと卵スープを共同開発 協和発酵工業

協和発酵工業(株)(松田譲社長―本社・東京)は、フリーズドライタイプのカップ入り即席卵スープ『ふわっとしたたまごのスープ』を、(株)セブン―イレブン・ジャパン(山口俊郎社長)と共同開発した。10月29日に首都圏のセブンイレブン、11月12日からは全国のセブンイレブンで販売する。
共同開発した『ふわっとしたたまごのスープ』は、セブンイレブンのオリジナル商品。最大の特徴である“ふんわり感”を出すため、新たな技術を導入し、「なめらかな食感のふんわり溶きたまご」を実現。さらに、自然で健康的なたまごの黄色にもこだわった。
スープは、ていねいに炊き出した鶏がらスープのようなスッキリとした味わいで、透明感が増すとともに、コクを与え、濃厚感も出した。
具材には、ホウレン草をたっぷりと使用し、シャキシャキとした歯ごたえの白ねぎも、バランスよく入っている。
1カップの内容量は13g(220mlで1人前)で、小売り価格は140円(消費税別)。パッケージには、セブンイレブンのロゴマークが入っている。
問い合わせは、同社お客様相談室(電03・3282・1525)へ。

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