4~6月期配飼価格 トン500円値下げ

全農は3月14日、4~6月期の配合飼料価格を全国全畜種総平均で1トン当たり約500円値下げすると発表した。全農は、畜産経営に与える影響を緩和するため、4~6月期も飼料基金からの補てんを要請した。補てん額は27日の理事会で決まるが、トン550円となる見込み。実質農家負担は約500円の増加となる。
今回の値下げは、為替相場が1ドル118円前後と、予想以上の円高傾向をみせていることが主要因。このほかたん白源は大豆粕、魚粉とも強含みに推移するとみられるが、トウモロコシ価格は1ブッシェル当たり2ドル30セント台で安定推移していることから、値下げを行なったもの。(成鶏用は500~550円、ブロイラー用は400~450円の値下げ見込み)
全農の値下げに伴い商系も値下げに踏み切るものとみられている。値下げが実施されても、飼料基金からの補てんが前期の1,550円から550円に減額となる予定で、実質約500円の負担増になる。

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